最近周囲で話題のスカイクロラを見た。
(DVDレンタルで)
ファンの方には悪いけど今回は酷評になります。
・・・悪い夢を見ているようだった・・・ぜ。
これ、死人が観る映画だぜ。
(っていうのはある意味作品のテーマに合ってるのかもしれない)
登場人物みんな、目が死んでるし。
主役キャラの出番の8割方はタバコ吸ってるし。
いや、吸うのは悪くないんだけど吸わせておけばOKなのか?
あー、セリフは少ないほうがいいのか・・・。
なんで戦ってるのかよくわからないし。
最後までみるの正直しんどかったし。
「くさなぎ」
「じんろう」
などとってつけたようなキャラの名前が飛び交う。
原作でもこうなの?
本当に作りたい作品ならオリジナルのちゃんとした名前をつけるんじゃないの?
なんか・・・もう投げやりな感じがするんですけど。
これはもう監督ほんとうに投げたんじゃないだろうか。
と思える箇所があった。
作中にしばしば登場する「新聞を折りたたむシーン」
「讀賣」と明記してある。
劇場公開当時日本テレビで過剰に宣伝していたのを思い出します。
作品中は舞台が日本だという感じは全くないのに新聞が日本の新聞なのはおかしい。
(舞台が日本かもしれんし、新聞は取り寄せてるのかもしれんけどさ!)
そしてその新聞を読んでおりたたんでいるのがこの真っ白に燃え尽きたような生気のないキャラ。
制作側が燃え尽きているのか?
スポンサーが真っ白なのか?
アニメ業界の現状を比喩しているのか?
ってのは想像をふくらませすぎですが。
日本テレビ=讀賣が制作・宣伝に関わっているとはいえ作中にリアル企業の固有名詞が違和感バリバリででるのはいかがなものか。
まさか日テレサイドから「新聞読むシーン入れてよ〜、ウチの名前入りでさ〜」なんていう「発注」があったとは思えませんけど、まさかね。
(最後の新聞シーンの新聞には「讀賣」の文字はない←と思ったらやっぱり讀賣新聞だった)
さらに作中36分あたりからの「スポンサー」が見学に来るシーンでのセリフのやりとり。
これって、有名俳優を声優にあてがってくれたり、金は出すから口も出すよ、というスポンサー様への皮肉にも受け取れるんじゃないかというのは私の勘ぐりすぎでしょうか。
きっと押井監督は今のアニメ制作現場の負の部分をボクたちに伝えたかったんだよ!
ん?こんな真夜中に玄関のチャイムが・・・。
とはいえ背景は綺麗だし、戦闘機のCGも背景とよく馴染んでるし、エンジン音とかも迫力あったし、美術的にはみるところはあったと思うのです。
音楽もよかったね!
足りないところは、ヒロインがなんとかしてくれます!
1番、水素タン脱ぎます!
脱ぎ脱ぎっ!
しまった!
無表情で脱がれても困るし!
水素タンはこれでも欲情してるんだからねっ!
これで声優がちゃんとしてたらほんとうに目が当てられないのですが、「豪華有名俳優」だったので逆にそれだったら観てる方も、うん、しょうがないよね!と言えるところがどうにも・・・。
最終的な感想は、これだったらストライクウィッチーズをみればいいじゃない!
・・・です(つ∀-)
(DVDレンタルで)
ファンの方には悪いけど今回は酷評になります。
・・・悪い夢を見ているようだった・・・ぜ。
これ、死人が観る映画だぜ。
(っていうのはある意味作品のテーマに合ってるのかもしれない)
登場人物みんな、目が死んでるし。
主役キャラの出番の8割方はタバコ吸ってるし。
いや、吸うのは悪くないんだけど吸わせておけばOKなのか?
あー、セリフは少ないほうがいいのか・・・。
なんで戦ってるのかよくわからないし。
最後までみるの正直しんどかったし。
「くさなぎ」
「じんろう」
などとってつけたようなキャラの名前が飛び交う。
原作でもこうなの?
本当に作りたい作品ならオリジナルのちゃんとした名前をつけるんじゃないの?
なんか・・・もう投げやりな感じがするんですけど。
これはもう監督ほんとうに投げたんじゃないだろうか。
と思える箇所があった。
作中にしばしば登場する「新聞を折りたたむシーン」
「讀賣」と明記してある。
劇場公開当時日本テレビで過剰に宣伝していたのを思い出します。
作品中は舞台が日本だという感じは全くないのに新聞が日本の新聞なのはおかしい。
(舞台が日本かもしれんし、新聞は取り寄せてるのかもしれんけどさ!)
そしてその新聞を読んでおりたたんでいるのがこの真っ白に燃え尽きたような生気のないキャラ。
制作側が燃え尽きているのか?
スポンサーが真っ白なのか?
アニメ業界の現状を比喩しているのか?
ってのは想像をふくらませすぎですが。
日本テレビ=讀賣が制作・宣伝に関わっているとはいえ作中にリアル企業の固有名詞が違和感バリバリででるのはいかがなものか。
まさか日テレサイドから「新聞読むシーン入れてよ〜、ウチの名前入りでさ〜」なんていう「発注」があったとは思えませんけど、まさかね。
(最後の新聞シーンの新聞には「讀賣」の文字はない←と思ったらやっぱり讀賣新聞だった)
さらに作中36分あたりからの「スポンサー」が見学に来るシーンでのセリフのやりとり。
白髪「ウチの会社を応援してます、ってヤツラの集まりだ。そういうのってどう思う?」
主人公「そういうのって?」
白髪「見学するっていう発想そのものがさ」
主人公「別になにも」
パイロットA「きっとぶっ殺してやりたくなるぜ」
これって、有名俳優を声優にあてがってくれたり、金は出すから口も出すよ、というスポンサー様への皮肉にも受け取れるんじゃないかというのは私の勘ぐりすぎでしょうか。
きっと押井監督は今のアニメ制作現場の負の部分をボクたちに伝えたかったんだよ!
ん?こんな真夜中に玄関のチャイムが・・・。
とはいえ背景は綺麗だし、戦闘機のCGも背景とよく馴染んでるし、エンジン音とかも迫力あったし、美術的にはみるところはあったと思うのです。
音楽もよかったね!
足りないところは、ヒロインがなんとかしてくれます!
1番、水素タン脱ぎます!
脱ぎ脱ぎっ!
しまった!
無表情で脱がれても困るし!
水素タンはこれでも欲情してるんだからねっ!
これで声優がちゃんとしてたらほんとうに目が当てられないのですが、「豪華有名俳優」だったので逆にそれだったら観てる方も、うん、しょうがないよね!と言えるところがどうにも・・・。
最終的な感想は、これだったらストライクウィッチーズをみればいいじゃない!
・・・です(つ∀-)
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