ひよこクレストのご注文お決まりでしょうか?

映画・マンガ・アニメ・ゲームの感想とか

2010年04月

2030年代半ばまでに火星へ オバマ大統領が新有人宇宙計画
http://sankei.jp.msn.com/world/america/100416/amr1004160825002-n1.htm

さて、これはいったいどういうことだってばよ!?
月の資源活用すらできていないのに火星を目指すとは!?
火星にまで行って一体何のメリットがあるのでしょうか。

とりあえず人類最大のプロジェクトだけに技術革新やら計り知れないものがあります。
成功させればアメリカの威信も地球一番になるに違いありません。

陰謀めいたものをふりかざすならば、地球の破滅的な危機から逃れるべく移住も?

まあ、これだけは言えるのですが、
宇宙に行ったって、火星に行ったって、地球が一番住みいいのであります。
・・・でも、行ってみたいなー!宇宙!(つ∀-)
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エアガンでお座敷シューティングってのはけっこう風流で楽しいものですので、「第9地区」のターゲットペーパーを作って撃ちまくります!
ターゲット第9地区

ヒャッハー!!
俺のデザートイーグルがガスを吹くぜ!
・・・ガスガンにはまだちょっと気温が低い今日この頃です(つ∀-)
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4月10日封切りの映画「第9地区」
早速見てきました。
(当ブログ映画カテゴリー100件目!まだまだいろいろ観るぞー!)


原題は「District 9(ディストリクト ナイン)」なのですが、邦題は「第9地区」・・・District=地区、まあ訳せばそうなのですが、邦題は微妙にダサいと思うのは私だけでしょうか。
「第9地区」見てきたよ!といっても知らない人にはなんのことだか分からないのが愉快ですが。
いっそ「9区」とかでもいいかなと思ったけどそれだとますますなにやら・・・
っていうかオンワードの23区みたいになっちゃうので、
なので第9地区でいいと思います、ハイ。

雨で寒い午後3時からの回、
封切り後3日目といってもこんなコンディションではガラガラでさぞゆったり見ることが出来るかと思いきや、300席の館内は半分くらい埋まっているという有様。
客層は放課後の男子高校生からカップル、あと老夫婦まで居たのにはビックリ。
あとは自分みたいに男性ソロも多かったです。
ラストカットのあとには場内一同「ハァーッ」と感慨深いため息が漏れたのが印象的でした。


(以下、物語の核心に迫る重要な部分に触れている箇所がありますのでご注意下さい)

まずは予告編から!


あらすじ
南アフリカ上空に現れた巨大な宇宙船。
やってきたのは醜悪な宇宙人。
なんか難民だった彼らは隔離区画「第9地区」に住み着くことに。
汚いし迷惑なんでちょっとよそにいってくれませんかねえ。


というわけで宇宙人が出てくるのですが、こいつらがまた醜い!
劇中では「エビ」と呼ばれていますがまさに触覚や腕がワキワキ生えてるキモイ奴ら。
身体からはなんかオエップと液や汁をはき出したりしてジメジメした感じ、もう絶対近づきたくありません。
が、
が、
がですよ、
映画を見ている途中にそうでもなくなってしまうのがこの作品のキモです。

そんな宇宙人を第9地区から新しく作る「10区」に移住(という名のさらなる隔離)させるために主人公が第9地区に乗り込んでいきます。
宇宙人達「エビ」はあんな風体ですし、なんせよそ者の宇宙人なので人権とかそういうのはあってないようなものです。
まあ差別しちゃうわけですが、差別と言ってもそんなに難しくはなくこの映画ではわかりやすく表現されています。
いうことを聞かなかったり逆らったりしたらズバンと撃ち殺してしまえばいいわけですから。
ええ、相手はなんせ勝手に地球にやってきた宇宙人だから、大丈夫!

あと、猫缶!
宇宙人に人気の食べ物なんだけど観てるとなんかおいしそうなんだよねー(笑)
チャオ ホワイティ 11才からのかつお白身(柔らかフレーク) 85g
B0012UQSHG



そんなわけで調子に乗っていた主人公ですが、ある事件により立場がニンゲンから宇宙人側にシフトしていきます。
この移り具合が観ていてとても面白いです。
いったいどうなってしまうのでしょうか。

カメラワークがドキュメンタリーのように密着型で緊張感がすごいです。
場面を説明する俯瞰風景もヘリに乗ってる兵士からの視点だったり、登場人物といっしょに移動しているかのような臨場感があります。
CGだとかVFX(視覚効果)だとかもすっかり違和感がありません。
いやさ、宇宙人が画面の中にいるんですよ、ホラそこに!
宇宙船が街の上に浮かんでるんですよ、あそこに!!

「ギャー!ふっとんだー!!」
というバイオレンス表現は全編ふんだんに盛り込まれていますが、見終わったあとはそれすら仕掛けのひとつに過ぎないことに気づきます。
どこか哀しく、文学的ですらあるラストに不意を突かれます。

今まで自分がみた映画のどれと並べると納得がいくかと思ったのですが・・・
・スターシップトゥルーパーズ(1です、1!)
・フランケンシュタイン(ロバート・デニーロのやつ)
うん、この二つと並べると自分には収まりがいいです。

ラストでエビが宇宙船の操作パネルをとても鮮やかにかつ複雑にタッチで操作するシーンがチラッとあるのですが、ここで彼らが地球人類よりもはるかに高度に優れた連中だということを実感させられてしまいます。
ニンゲン様がどんだけエライものですか?、と映画を観ている観客の鼻っ柱をも見事に折ります。

IMG_0927[1]

プログラムは表紙が宇宙人の射撃ターゲットになっているのですが、撃たれたように穴が空いていて愉快!
(写真だとちょっとわかりにくいですが)
中身も読み応えがあってお値段以上ですので見に行ったらぜひ!

FPS大好き!
宇宙異星人エイリアン大好き!
メガテン大好き!
刺激のある映画大好き!
そんな方にぜひ観ていただきたい「第9地区」、
オススメです!(つ∀-)
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絶賛マイブームの、世界滅亡シュバルツバース映画キャンペーン!!

ディープインパクト → 2012 → ノウイング

と続いてきましたが、今回見たのは「地球が静止する日」
キアヌ・リーブス主演。

(以下、物語の核心に迫る重要な部分に触れている箇所がありますのでご注意下さい)

まずは予告編から。


あらすじ
突如地球に舞い降りた謎の光る球体!!
その中からひょっこりキアヌ・リーブスが出てきたんだよ!


ごめんなさい!
ほんとうにそれだけでした!wwwwww
(「w」はあまり使いたくないけどこういうときは派手に使おうwww)

キアヌ・リーブスの使命は「地球を救いに来た」じゃなくて「人類から地球を救いに来た」っていう、ココだけ見ると実にシュバルツバース的でいい感じ。
実際途中までは「おおっ!」と夢中で見ていたのですが。
じゃあニンゲンなんかお構いなしに冷徹に事を成していくのかと思いきや、意外と優柔不断な奴でした。
彼の心境の変化を追ってみると・・・

「地球に来たけど話せばわかってもらえるよね」

「話の通じない連中だった、クソッ!」

「じゃあやっぱり計画通りに人類滅亡ぜよ」

「あーでもここは空気読んでやっぱりやめとこうか」

・・・とまあグネグネしてます。
しかも、劇中は始終小難しい顔をしたキアヌ・リーブスがあっちこっち歩いてるだけ。
途中子供とヒッチハイクとか、なんじゃそりゃ!
ロードムービーかよ、とツッコミを入れたのは私だけではないはず。
しかも何を聴かれても「地球を救いに来た」「わからない」「行かないと・・・」と要領の得ない答えばかり。
不思議全開の宇宙人(?)でした。

肝心の世界崩壊はイナゴ的なナノマシンによる一掃。
鉄でも建物でもニンゲンでも喰われて跡形もなく消え去ってしまいます。
研究所や市街地にあふれたあとはちょっと破壊描写があったけど、もっと残酷に壊されていく描写があっても良かったと思います。
まさに食い足りない感じ。
灰色の雲みたいなのが飛び回ってるだけじゃイマイチ怖さが伝わってきません。

世界の終末は結局キアヌ・リーブスの気分にゆだねられまして、やっぱりやめときます、ということになり地球は救われましたとさ。
何しに来たんだ、キアヌ・リーブス!
本当に迷惑な奴でした!!

全体的に退屈な作品だと思いましたが、じゃあ見所がないかといえば、否!

【こだわりがあるような気がするミリタリー描写】
軍がじゃんじゃか登場して銃もたくさん!ヘリやら無人戦闘機まで。
これがなかなかカッコイイ!(実際作戦はほとんど成功してないんだけど)
通信も無駄にコールサインとかが多くて雰囲気があります。
でも、司令部のオバサン(森久美子似)、オマエはダメだ!
アンタが出てくると途端に画が安っぽくなるんだよ!

【機能していないSF描写】
光る球体とか幻想的で吸い込まれてしまいそう、むしろ吸い込まれたいくらいキレイ、でも綺麗なだけ。
巨人とかちょっと子供っぽいかなと思ったけどシンプルなデザインで好きです。
もっと大暴れしてほしかったんだけどなあ。
キアヌ・リーブスもハッキング機能とか、最初の方はよかった。

【真に見るところはヒロインのジェニファー・コネリー】
劇中では子供の世話と、世界を守ることを見事に両立させたヘレン役を好演。
女性科学者は幸せになれない・苦労が多いというセオリーどおりの設定です。
周囲のキャラはバカばっかりなので、苦労はほとんど彼女に押しつけられるのですが、その困った顔がなかなか艶やかでキレイです。
「ああっ!もう!この映画、私だけはしっかりしなくちゃ!」という凛とした気持ちが伝わってくるようです。

【印象に残ったシーン】
迫り来る世界滅亡のその時。
ヘレンが携帯電話禁止区域にこっそり持ち込んだ携帯で息子とないしょ電話、それを女性兵士に見つかったのですが、そこで女性兵士が言った台詞「(携帯電話)お借りできますか」
序盤のちょっとしかないシーンでしたがここが実に良かったです。
規則よりも世界が終わるのならせめて家族や愛しい人の声を聴きたい・・・。
共感を得られるシーンではないでしょうか。


21世紀を迎えている今、我々人類は過ちを正さねばならない!!
地球上に生きとし生けるものすべてと共に・・・!!

・・・って、過ちってなんだよ!?
じゃあなにをどうすりゃいいんだよ!?
と、すべてを笑いながらご破算にできる映画「地球が静止する日」
オススメです!(つ∀-)
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こんばんわ。
突入!となりの晩ご飯のお時間です。
フラグクリア!!

ソースかつ重

ソースかつ重弁当(498円)を最高においしくたべるには、かつをオーブンでこんがり焼き上げ、きゃべつは取り除いてご飯をレンジでチン。
最後にご飯+キャベツ+かつを三神合体!!
こんがりのかつと、シャキシャキのキャベツ、ほっかりなごはんで最高においしいんだゾ!
・・・と想像しつつ結局そのままレンジでチンです。
だって、めどいじゃん?

銀魂プリン_カフェゼリー

あれ?
気がついたらスーパーのカゴに入っていたのが明治のプリンとカフェゼリー。
銀魂とコラボとかこれから先、一体どれだけ買わせりゃ気が済むんだよ!コノヤロー!!
ひとりでプッチンしながら食ってやる!
うれしいことに映画200円割引券がついているアル!(つ∀-)
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