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映画・マンガ・アニメ・ゲームの感想とか

2011年06月

6月29日関東はいきなり猛暑!
とにかく暑いわけで。

電力使用量6月29日


電力消費量もピーク時93%までいったとか。


東電が公開しない“隠し電力”とは…アテにならない「でんき予報」
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20110629/dms1106291550018-n1.htm


供給可能最大電力にまだ余剰があるというのですが、
うん、自分でもそうする。
そんなのギリギリに設定しないでしょ、常考。
だから使用量が100%になったとしてもただちに停電することはない。

でもまあ熱中症にならないくらいに節電するのは実際電気代が安くなって家計も助かるし、
これ以上原子力発電所が増えるのを抑制するきっかけになるかもしれない。
(みんなが本気で電気を使ったらいよいよ停電してしまうかもしれないけど)

ただ、またあの「計画停電」ってやつをやられたら日本が終わる予感がします。
もうあの時の気持ちの悪い混乱と不安な雰囲気は御免です。

この「演出」による狙いは現在稼働休止中の原子力発電所の稼働開始催促だとも思いますが、
それはそれで別にいいんじゃないかと思う。
福島以外で事故が起きるとしたら、(人為的なものをのぞいて)またまたビッグな地震や津波が起こるということになるんだろうけど。
現在原子力発電は100%安全とは言えないが、その存在は許されている。
あくまでも許されているんだ(鈴木先生ふうに)(<言いたかっただけでしょ)

もし地震が起きなくて原子力発電所の事故もなかったら、
今年の夏はみんな電気がどうやって作られているのかまったく気にもしないで
エアコンフル稼働だっただろうし(つ∀-)


【メモ】
・メンテの配管交換などや内部でのちょっとした事故で被爆する作業員(被爆限度があるとしても)がいるのは遺憾。
(あ、今自分はそんな被爆しないし、って思ったでしょ?w)
(ダム工事などでも命を落とす人がいるし、電気はそういう人の命があって使えているということを心にとめておいた方がいいと思う)
(だからって何ができるってわけじゃないけど)
(日常生活の中でも命や自分の大切なモノを賭けて闘わなければいけない時が突然訪れるってことで。誰しも)

・増え続ける放射性廃棄物は厄介。
深海のプレートの海溝に喰わせてやればいい、という案を聞いたことがありますがそれが可能であれば沈めてやればいいじゃない?不可能だったらごめん。

・地方の原発増設スパイラル。
助成金で作った豪華施設の維持費用確保のために原発おかわり!・・・ってのがトレンドらしい。
どんどん増えるよ!
でも原子力発電所がなかったら過疎・廃村が止まらなかったかもしれない。
高給・出稼ぎにいかなくていい・毎日温泉に入れる・・・など恩恵も。
「求人してないのかな?」とか迂闊にも思ってしまう。

・老朽化。
福島のが40年くらい稼働してるって聞いて、「そんなに稼働していたのか」と思ったけど
お金かける割にはそんだけしか使えないのかとも思った。
しかもすでに賞味期限切れとか?
でもどうだろう、あなたが稼働さす側だったらどうするでしょうか?
自分だったら・・・ギリギリ使えるまで稼働させるだろうねえ。


自分なりにはぼんやりと思うのはこんな感じです。
なるべく感情的にならないように書いてみたつもりですが・・・楽しくもないうえにカッコが多すぎてすいません。
テレビでアレコレ大声で言ってるのみてると考えるよりも思い込まされているようでイヤなのです。
逆にこれからテレビがどういうふうに煽動していくのか注目していくと面白いと思いますよ、グヒェヒェw

(予想)
「もっと節電を!」・・・と超過剰に節電している家庭の様子をお伝え?
「いやあ原子力も必要ですよ!」・・・と街頭インタビューの様子をお伝え?
「原子力よりソーラー発電ですよ!」・・・と太陽発電の宣伝?

ご覧のワイドショーなどに動きがあったら教えてください(つ∀-)



・・・とこれを書いてる明け方5時頃、
NHKでさっそく始まった。

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なんか「スマートハウス」ですって。
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太陽発電とかをエコっぽく使えるようです。
まだ実験段階で初期投資が高いのがアレだとか。
節電具合やプランを屋内のipadみたいなので管理できるようです。
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設備投資に見合うのだろうか・・・
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お約束の家族団らんの画。
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積水ハウスです。

スマートハウス ニュースリリース
http://www.sekisuihouse.co.jp/company/newsobj1389.html

NTTドコモや積水ハウスが横浜に設置したスマートハウスを公開
http://www.nikkei.com/tech/trend/article/g=96958A9C93819499E2E6E2E0948DE2E6E3E3E0E2E3E2E2E2E2E2E2E2;p=9694E0E7E2E6E0E2E3E2E2E0E2E0

NTTドコモ,NEC,積水ハウス,バンダイナムコゲームス・・・ビッグプロジェクトじゃないですか。
お金かかってそうだなあ〜。
バンナムがいるとエコだけじゃなくてちょっと楽しそうな要素とかありそうな?
家の機器をスマートに集中管理とか未来っぽい感じですね。
家もスマートにしたいかたはぜひ!!
スマートハウス、オススメです!
自分は・・・10年くらい前なら憧れたかも。
今はもう小さい頃憧れた「21世紀」ってのがやってこなかったのが心のどこかでやっぱりガッカリしてます(笑)


この夏予感として怖いのは「いちど思い知らせてやればいいのだよ」とかいってブレーカーをバツンと落とされること。
もし自分がそういう立場だったらこの夏に一度大停電を演出してみせます。
昼下がりに小一時間で十分(つ∀-)



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クールの変わり目で、なにかとTVアニメやドラマが最終回ラッシュです。
そこで「最終回っぽい」というのを考えてみました。

・オープニングがなくてスタッフのクレジットがいきなり入ってたりする。

・最後にエンディング曲じゃなくてオープニング曲が流れてクレジットと共にエピローグ。

・で、大体登校シーンだったりして、ヒロインが後ろから追いかけてくる。

・「世界はこんなにも素晴らしい」感じで終わる。

・次のシーズンを予感させる引き。

・映画化のお知らせ!

・「また会おうな!」って終わったけどそれ以来会ってない。

まだまだありそうだな〜。

以下最終回っぽいのいくつか

















あなたの心にはどの最終回が残りましたか?(つ∀-)

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TV東京のテレビドラマ、鈴木先生 最終回を観ました!

OPテーマよかったですね。


鈴木裁判、素晴らしかったです。
中学生役のみなさんの演技が素晴らしかったです。
鈴木先生は毎回心の声の時が最高。
あと富田靖子も・・・すごかったです。

とかく偏ってしまいがちな考え方を見直すきっかけを与えてくれました。

自分なんかは放っておくと特に偏ってしまいまして、
今日なんかは電車の中で「人口をどうやって減らすか」とか
ひたすら考察していた有様でまるでロクでもありません。
こんなことを考えるのは正しくはない。
だが、ただ考えるだけなら・・・許されている!
・・・いや、ダメだな。

さて、ドラマ鈴木先生は視聴率があまり取れなかったようですが、
うーん、しょうがないか。
・家族みんなで観るにはなにかと気まずくて重い。
・一人で観るのにも気が重い。
・テーマが物事の本質を追うあまり重い。

逆に深夜にひとりで静かに観るにはうってつけです。

ここまできたら映画化もしてほしいくらいですが、
今の学級でやるのならはやくしないと中学生役の子らがあっというまに成長してしまいますのではやくやってもらわなければ。

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DVD-BOX買ってもいいような気がしてきた。
あと鈴木先生の眼鏡欲しい(つ∀-)


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体が「動きたくないでござる」って言ってたけど、渋谷に行かなくちゃいけない用事があったのでついでに観てきました、「SUPER 8
この映画はスタッフロールが始まってもまだ席を立たないように!!

スーパー8っていうとどうしてもサイバーボッツのアレを思い出してしまいますが。



本編開始10分前に駆け込み入場!
おいおい、俺の指定席におねーちゃんがなんか荷物おいちゃってんじゃん!
でも空いてるから3席ぐらいずれましたよ、っと。
そんな感じでした。

まずは予告編から!
(ネタバレが嫌な方はALT+F4だ!)





うん、面白かったです。

でも「あのE.T以来の!」とかいうキャッチコピーのわりには、
別に災害の原因が宇宙人じゃなくてもよかったんじゃね?的な。
垣間見える人間ドラマが面白かったです。

タイトルの「SUPER 8」は8ミリカメラのことらしいですが、
見終われば、うん、たしかにまあそのとおり。
にしては8ミリカメラは仕掛けとしてはあまり重要でもないし。
だからタイトルは

「あの日見た怪物の名前を僕はまだ知らない」

とか

「ズッコケ少年探偵団〜怪物との夏〜」

とかでもよかったんじゃないかと思いました。

だってアレ、宇宙人(知性を持っているという設定)だけど、話が通じる感じじゃないし、見た目からして完全にクリーチャーですし。
ぶっちゃけ「さっさと宇宙に帰ってくれ」です。
まあ悪いのはアメリカ空軍が研究のために閉じ込めたり虐待したことですね。
だから、現在宇宙人をとらえて研究している機関は直ちに解放するように!
じゃないと大変なことになりますよ!(笑)

だからこの映画内では「来たるべき対話」は盛大に失敗しています。
いったい何だったんだってくらい。
むしろ対話するのなら「親と子」とか友人同士でしなさいよ、と言われているようにも思えます。

映画部の少年達はけっこう楽しめました。
なにかとがんばるデブが応援したくなります。
デブ超いい奴!

映画の一番最初のシーンは、
工場の「無事故連続記録***日」の日付がリセットされるところから静かに始まります。
これが巧くて、開幕「ああ、誰か死んだんだな」と観客は印象づけられます。
それから始まる話もこの事故を軸に進められていき、それぞれが悲しみを背負って進行していきます。
観ていて一番感動した、っていうか萌えたのは
主人公の少年のオヤジ(警官)とヒロインのオヤジ(飲んだくれ)が和解するところでした。
ここがもうこの映画のすべてなんじゃないかと思いました。

保安官のおっちゃんが助かった直後にまたやられちゃったとき(まあお約束ですけどね!)に観ていて思わず「アッ!」っと声をあげてしまったのがとても恥ずかしかったです。
おっちゃんは出番は少なかったけど、コンビニで店員のにーちゃんとのやりとりとかとても好きだっただけに無事生還してしてほしかったんです。
それだけに驚きを隠せなかった(>_<)

エイブラムス+スピルバーグだけあって画には最初から最後までなんか説得力があります。
列車破壊シーンは「もういいよ!w」ってくらい徹底的にぶっこわしてます、すげえ。

予想とは違ってて面白かった「SUPER 8」
被害甚大であのあと街がどうなったか心配だけどオススメです!(つ∀-)
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劇場版そらのおとしもの 時計じかけの哀女神(エンジェロイド)
公開初日(6月25日)に見てきました!
眠いので文章メタメタです。

劇場には原作者の水無月すうセンセイのサイン入りポスターが飾られていてテンションアップ↑
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まずは予告編から!


一本の映画というよりは、TVシリーズの2期と3期(待ってますよ!)の間みたいな感じでした。
ストーリー的にも(原作まんがは未読なのですが)どうも原作に沿っているらしいです。
まあ、いつもどおりの「そらおと」です!
(シリアス分多め!)

今回はTVシリーズ2期で出番のなかったアイツがいきなり大活躍します!!
おたのしみに!!
もちろんパンツもあるよ!(笑)

序盤は諸事情(ストーリー的にも)によりほぼTVシリーズの総集編な作りなのですが、
そらおと初見の人には微妙に説明不足で不親切(イカロスとトモキの出会いのところくらいは見せてもよかったんじゃないかな)、
よく訓練されたそらおとファンにはもうさんざん見たよ的な感じが。
それでも思い出のアルバムをめくるように、いろいろなパンツやチョップがあったなあ・・・と懐かしむことができます。
さんざん見たよ、と思いつつも「ああ!このプロレスのところはもっと尺とって見せてよ!」とワガママだったりします。

でもトモキがやっぱりかっこよかったり、エンジェロイド三姉妹が健気にがんばったりで、やっぱりこの世界が好きなんだと再確認しました。
新キャラのヒロインはさすが序盤の仕込みが効いてて後半は感動の嵐!
(大活躍でイカロスの影が薄かったですが・・・)

画の作りは劇場版だからといって「劇場版だからがんばっちゃいました!」みたいな違和感はなく・・・っていうかむしろいままでのテレビシリーズと同じ雰囲気だったので逆に安心。
ほら、劇場版でキャラデザが変わっちゃったりして「あーあ・・・」っていうのよくあるじゃないですか。
そういうのはないのでご安心ください。
反面映画館のスクリーンでみると画質的に少しショボく見えるかもしれない。
(劇場環境にもよると思いますが)
だから映画を見るよいうよりもTVのを映画館で上映してるって感じで見に行くのがいいと思います。

とかくエッチでバカなアニメだといわれる「そらのおとしもの」ですが、
こういうジャンルの作品内にはとかく混じってしまいそうな楽屋ネタやスタッフの自己満足的な要素がなくて、
エッチやバカに対してあくまでも徹底的に真摯であるところが素晴らしいと思います。
ですので今後もこの路線のままで、ぜひ、エッチでバカ(ときどきマジメ)な3期!期待してます!!

あみあみのそらおとフィギュアもようやく全種類そろいました!
中央に堂々とたたずむのは勇者です!
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家に帰ってきてコレをみたとき
まっさきにアストレアが「おなかへった!!」と言った・・・ような気がしました。
イカロスのアホ毛は本当にいつ折れるかコワイ。

というわけで「そらのおとしもの」
TVシリーズ、劇場版、オススメです!(つ∀-)
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