ひよこクレストのご注文お決まりでしょうか?

映画・マンガ・アニメ・ゲームの感想とか

2019年04月

まもなく平成が終わろうとしています。
明日から令和。
今回の改元、時代に区切りをつけて全体意識が次を目指すという意味で元号システムっていいものなんじゃないかと思いました。

自分の平成はどうだったかと振り返ってみると、自分のやりたいようにやることを許してもらえていたというありがたい時間だったと思います。
これってとってもありがたいことです。
もちろんいろいろとしんどいこともあったけど、自分なりに挑戦できたこともあったし総じて人並み以上に楽しませてもらいました。
そして平成というものをまるまる使って自分というものをなんとか再構成。
どうにか人並みになれたんじゃないかという感じです。
なんとも無計画でスロースタートな人生ですが。

あと平成終盤で映画というものをとても好きになれたのがとても大きいです。
とりあえず映画をみていれば死ぬまで退屈しなさそうなので。

なにか区切りをつけるとすればそうですね。
自分はよく過去の失敗や残念なことを思い出して気が滅入ることがあります。
そういうのこれからはもうやめよう、と。


やってくる令和という時代。
いろいろな変化に即応できるのが鍵かななんて予感がします。
以上、平成最後の自分がお送りしました。

それではみなさん、良いお年を。



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がんばるって、なんですか?

『劇場版 響け!ユーフォニアム〜誓いのフィナーレ〜』みてきました。

上映時間100分、ほぼ全編目から涙が出ていました。
いやもう開幕からブワッですよ。

というのも映画鑑賞日当日にTVアニメの『響け!ユーフォニアム2』全13話を初見でフルコンプ→ウォーミングアップ完了で最高に高まった状態で映画館に突入、だったので。
田中あすか先輩卒業からの間髪入れずに新学期さあどうなる!?です。
我ながら完璧な調整でした。

さらに『誓いのフィナーレ』に強烈に食い込んでくる『リズと青い鳥』。
何度もみた『リズと青い鳥』がミックスされて脳内で物語が再構成されていくと同時に登場人物のそれぞれの想いや感情が流入してきて頭の中が大変なことに。
今現在もそれらのピースがとっちらかっている状態です。

高校生という時間の流れの残酷さ、その中にある輝き、努力と挫折、人と向き合うこと、思いやりとやさしさ、がんばること、受け継がれていくこと。
そして、次の曲が始まるのです。


とまあうまく言葉にできないのですが最高でした。
アニメーションに関してはさすがの京都アニメーション。
もはや今更いうことはありません。
その技術や技巧はこの物語を最高に描くために駆使されています。
吹奏楽の演奏シーンは圧巻。
ぜひ映画館で御覧ください。
自分はもう一回観たい。

10分でわかる 『響け!ユーフォニアム』
これを観て映画館にGO!




さて、予告編の後はネタバレにご注意を。
とりとめのない内容になると思いますが。

おっとその前に。
2週目入場者プレゼント オリジナルコースターはクミカナのハッピーアイスクリームでした。
嬉しくて眺めながら泣いてます。
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先日マンガ53巻までを読破した『キングダム』。
実写映画になっちゃったんで観てきました。
邦画でマンガを実写化っていうと誰得?どうしてこうなった?ということも多いですが、今回は予告をみたときからイケるという予感が。
そしてその予感は間違ってはいなかったようです。

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※キングダム、アニメ版はなぜか惹かれなくて観ていません。

予告編の後はネタバレにご注意を。





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知り合いから「面白いから!」とおすすめされたマンガ『キングダム』。
歴史マンガとは縁遠く横山光輝の三国志ですら読んだことない自分ですが、ネットカフェで読み始めたらこれがもう止まらない。
しまいにはTSUTAYAで毎週10冊ずつ借りてきて現在刊行されている53巻まで読破しました。
読み進めるごとに面白さが指数関数的に上昇していくのが痛快で一人で盛り上がったり。
短期間にまとめて読んだのが効果的でした。
なお現在「つづきはよ!!」となってるのは言うまでもありません。

キングダム 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)
集英社 (2012-06-22)
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中国の戦国時代の群雄割拠モノということで魅力的な武将やキャラクターが登場します。
自分はやっぱり「王騎」燃えますね。
そこから受け継がれていく意思や信念みたいなものがズシンと伝わってきます。

戦争は軍勢と軍勢が生身でぶつかってたくさん死ぬ。とにかくたくさん死ぬ。
(軍勢の兵士の描き込みがすごい!)
しかし死地にあって兵を奮い立たせるのは士気!
このマンガでは士気の描き方が巧いです。
読んでいて「うおおおおおお!!」と拳を振り上げること何度か。
人が集まってなにかを成し遂げる時には士気大事だと思いました。

この時代の戦争は剣や槍や矛や弓矢でのもの。
近距離で血を流しながら国や家族を守りながら戦って歴史は刻まれてきたんだなと思いを馳せます。
その延長に生きている自分はなにと戦うべきなのか・・・とか考えてしまいます。


さて『キングダム』ですが2019年4月19日に実写版の映画が公開!
これが自分なにげに楽しみです。

映画 『キングダム』予告


いやあ、王騎=大沢たかお が楽しみで楽しみで。
というわけで映画館に大沢たかおを観に行こう!

映画「キングダム」公式サイト


キングダム 54 (ヤングジャンプコミックス)
原 泰久
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2019年4月10日、新海誠監督作『天気の子』予告篇が解禁されました!



予告篇だけでも様々な雨や水の表現がみられます。
激しい雨、ポツポツ雨、水たまりに雨、硬いものに当たって跳ね返る雨、天井から滴り落ちる水。
そしてなんといっても重力に逆らう雨(水滴)
新海誠監督の雨といえば『言の葉の庭』ですが、『天気の子』ではそれを超えるものを見せてくれるに違いありません。
進化し続ける、それが新海誠監督作品なのだから。

音楽は前作『君の名は。』に引き続きRADWIMPS。
切ない感じがいいと思いますし、なんならもうこのタッグでさらにもう一作やって新海誠+RADWIMPS三部作みたいになってもかまわないのではとすら。

『天気の子』
公開は2019年7月19日!
真っ先に観に行きます。




「全力でエンターテインメント映画を作る」
言うは易く行うは難しでなかなかそこまでたどり着ける作品は多くありません。
でも決して薄味になることなく力強いメッセージを受け取ることのできる作品になると期待します。
それを映画館で確かめることが監督である新海誠と観客である自分の対決です。
想像力を超えるものを毎回見せられて負け続けですけどね。










現在Amazonで前作『君の名は。』のBlue-ray関連がお求めやすい価格になってるのでこれを機にいかがでしょうか。
(価格は随時変動することがあります。)


「君の名は。」Blu-rayスタンダード・エディション
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