ひよこクレストのご注文お決まりでしょうか?

映画・マンガ・アニメ・ゲームの感想とか

2019年10月

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ガルパン最終章の1話と2話を4D上映!
こいつは観に行くしかありません。



で、過去ガルパンの4Dは豊洲の4DXで何度か観たのですが、今回は趣向を変えてTOHOシネマズ新宿のMX4Dで。
4DXとMX4D、名前は似ているんですが仕様や仕掛けがちょっと違うということで。

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ガルパンと4D上映の相性はバッチリなのはあいかわらずなのですが、MX4Dもこれまたよく揺れます。
ただ4DXは揺れるたびにシートから放り出されるようにずり落ちていたのですが、MX4Dは足置きが踏ん張りやすい角度に設置されてて安心して観られました。
座面の振動装置からは戦車の車種の違いが感じられるような振動が伝わってきて感動。
戦車のライド感もバッチリです。

肘掛けの先端部からは砲撃のたびにエアが顔面めがけてプシュ!!っと。
そしてここからは水も噴射されるのですがこれがけっこうな量で顔面を襲います。
自分はメガネなのですが終盤はレンズを拭くのが大変なので水噴射部を手で抑えていました。
(噴射OFFボタンとかなかったので)

ちなみに振動関連で一番感動したのは第1話で攫われたそど子を追いかけるシーンで落っこちてくる武部沙織のケツでドンと揺れたところ。
あと第2話のボコミュージアムで背中からボコボコされたとこも臨場感ありましたね。
まるでボコになった気分で。

4D上映は仕掛けを振り付けした人の「ここでこうしてやれ!ゲヘヘ」っていう楽しませ方が伝わってきて面白いですね。


【1話+2話】
1と2話を連続でみるのは初めてだったのですが今回は1話のエンドロール部分と2話の前説部分はカットされてシームレスに繋がってました。
こうしてみると対BC自由学園戦の盛り上がりが際立つしマリー様がなおさらかわいい。
最後の方覚悟を決めて大洗に立ち向かっていくのがいいんですよね。
そして急激に成長して戦う知波単学園を応援したくなる!
エンディングも4D上映仕様になっててうれしかったです。
はやく第3話観たいですね!!

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鑑賞特典はフィルム2枚入り。

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鑑賞後は喫茶店でモンブランのケーキ食べて帰ってきました。
(マリー様が美味しそうに食べてたのをみたらいてもたっても)
あー楽しかった。


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公開直後に観たかったけど台風やらなんやらで遅くなりました。
『ジョーカー』です。

今までバットマンの敵役として幾度か登場したジョーカーというキャラクターですが、彼そのものを描く作品は初めて。
でありながらひとりの男の物語としても成立していていろんな切り口で観ることができる映画だと思いました。

今回はいつも映画を観に行く「映画部」のみんなで観たのですが、鑑賞後は笑いながら階段で踊ったりしてました。
映画を見た後なので楽しいんだけどどこかせつなくてやるせない気分だったのが印象的でした。
これひとりで観に行ってたらちょっとふさぎこんじゃってたかもしれませんね。

個人的にはけっこうガツンときた映画でした。
とてもよかったです。

鑑賞後は洗面台とか鏡をみるのがちょっと怖くなりました。


予告編の後はネタバレにご注意を。





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2019年の宇宙モノといえば『ファーストマン』があったけどアレは月まで。
正直もうちょっと遠くまで行ってみたかったなというわけで『アド・アストラ』みてきました。

主演はブラッド・ピット。
先立って公開の『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』では抜群でした。

さて、期待していった『アド・アストラ』ですが正直ちょっと期待はずれ。
ひさしぶりに「う〜ん」って感じで映画館をあとにしました。
宇宙モノとしてはけっこういい絵が観られたのでそれはそれでよかったかなと。

『インターステラー』越えもあるかな?なんて思ってたけどそれはならず。
インターステラーってよく出来てたんだなって改めて思いました。


予告編の後はネタバレにご注意を。





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前作チャプター2から約2年ちょっと。
シリーズ3作目となる『ジョン・ ウィック:パラベラム』を観ました。
待ちに待ってて夢にまで観た公開の日。
観劇中は「今ほんとにジョン・ウィック観てるのかな、これ夢じゃないよね?」ってなかんじで夢心地でした。

はあ、最高。

鑑賞後はすっかりジョン・ウィックになった気分で劇場を後にしました。
周りにいる他の観客や街中にいる人間はみんな自分を狙っている殺し屋だし、粛清開始の時間になればみんな襲ってくるんだ!とか。
あと家に帰ってからも余韻がすごくて日常のちょっとした動作も感覚が研ぎ澄まされていたり。
例えば歯ブラシを持つときなんて今や意識することはないはずなのに、一連の掴む動作のひとつひとつが明瞭に認知できるとか。
没入度の高さと感覚への訴求性の高い映画でした。これは前作よりもすごい。


今回はIMAXで鑑賞しましたがとにかく音がすごかったです。
ガラスがガシャーン!
銃がドーン!
その他グシャドカバキといった音が大迫力でした。


ちなみに過去作の感想はこちら
映画 『ジョン・ウィック』感想 : ひよこクレストのご注文お決まりでしょうか?
映画感想『ジョン・ウィック:チャプター2』(劇場にて・2D字幕) : ひよこクレストのご注文お決まりでしょうか?
映画感想『ジョン・ウィック:チャプター2』(劇場にて・2D字幕)2回目! : ひよこクレストのご注文お決まりでしょうか?



予告編の後はネタバレにご注意を。





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前作『僕のワンダフル・ライフ』の続編になります。
『僕のワンダフル・ジャーニー』映画館で観てきました。
日本語吹き替え版でしたがあいかわらず高木渉の「ベイリー」はあたたかくてやさしい声でしたしその他ひっくるめてとてもいい雰囲気でした。
だから、泣いたよ、たくさん!
他の観客もみんなおいおい泣いてましたし客席は大変潤っておりました。


ちなみに前作の感想はこちら。
映画感想『僕のワンダフル・ライフ』(劇場にて・2D吹替) : ひよこクレストのご注文お決まりでしょうか?


で、前作がいい感じで終わったので正直今作は蛇足なんじゃないかと思っていたのですが、観終わってみるとしっかり後編だったし、一連の「ジャーニー」の区切りとして力強いメッセージが込められていました。
言葉にするよりも胸のあたりにズガンと入ってくる感じです。
自分は犬を飼ったことはないのですがそれはとても尊く愛おしいもの。
犬を飼ったことがある(そしてお別れをしたことがある)方には格別の大切なジャーニーになると思います。
自分は映画館で観てよかったし忘れられない作品になりました。


予告編の後はネタバレにご注意を。






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