梅雨入り本番直前(もう梅雨?)ということで家庭内でのインセクター「虫」の出現率が高まってくる今日この頃です。

しかし今年は期待の新兵器があるから大丈夫!

というわけで今専門家のあいだで超話題の氷殺ジェットを遅ればせながら買ってきました!
氷殺今までなかった凍らせて殺すタイプの殺虫兵器です。殺虫成分を使ってないので安心な感じがします。
(隣のマンガは大きさ比較の参考にw)

飛ぶ虫用と這う虫用の2タイプがラインナップされてますが、今回購入したのは威力に定評のあるという対地用。売り場でも対空より対地のほうが売れてるみたいです。

しかし、いかんせん今まで取り扱ったことのない兵器ですのでいきなり実戦投入は不安です。威力なども確かめておかなくてはいけません。

では試射の前に取り扱い説明をみておきましょう。

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【使用方法】
●できるだけ近い距離から虫に直接噴射してください。
●50cm以内の噴射 約2秒で虫の動きを止めます。
さらに30cm以内の噴射 約3秒でとどめを刺してください
●屋内で10秒以上連続的に噴射する場合には、窓を開けて使用してください。

【使用上の注意】
●用途以外には使用しないこと。
●本品は引火性が強いので次のことに注意してください。
1.コンロ、湯沸かし器、タバコ、ライター、線香、花火などの火気のない場所で使用すること。
2.家電製品(換気扇、扇風機、掃除機、洗濯機、冷蔵庫など)の付近で使用する場合は、電源を切ってから使用し、充分換気してから電源を入れること。

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とどめを刺してください」っていうところに惚れました。

この場合、やはり注意したいのは間合いです。
近すぎると対象を吹き飛ばしてしまいスキマに逃走される恐れがあります。
この辺はターゲットの重量、這いつくばり具合から判断したほうがよさそうです。
あと可燃性なのでガスレンジで調理中の時は使わないことです。引火すると氷殺から一転、炎殺ジェットになってしまいます!この氷炎一体な感じ、まるで某フレイザード様をも彷彿とさせますが(笑)

氷殺ノズル噴出口をみてみると意外と細いであります。ここから氷殺成分が放出されます。今回は仮想ターゲットとして部屋の中にあったフィギュアに噴射してみます。










氷殺試射噴射ッ!!マヒャド!ブリザガ!オーロラエクスキュージョン!!
やはり思ったより噴出力は高い・・・ように思われましたが、ガスがみるみる熱を奪っていき氷結!!










氷殺サンプルガスが地を這ったので下半身が白く凍ってます。
なるほどガスに包みさえすればとりあえず動きを封じることは容易に思われます。
あとは近距離でトドメを刺す、と。

このあとパソコン机の上に2ミリほどの小虫がいたので軽く一噴きしてみたら、一瞬で沈黙。驚くほどあっけない。解凍されたら活動再開するのかと思って10分くらいみていましたが、まったく動かないので退治完了となりました。
なにより殺虫成分がないのでクリーンな感じがして良好です。
ひょっとしたらもしかしたら大気圏にはなにか影響があるかもしれないけどマァいいや(笑)

ただ人類が氷殺ジェットを使い続けていくうちにこの氷殺をも克服してしまう種が誕生してしまう可能性も否定できません。
そうなってしまったときにはもういよいよホイホイさんの出番ですね!(つ∀-)

一撃殺虫!!ホイホイさん コナミ・ザ・ベスト
一撃殺虫!!ホイホイさん コナミ・ザ・ベスト



【追記】
吹き付けた跡はちょっとオイルっぽいものが残るみたいなので、使用場所はちょっと考えたほうがいいかもしれません。まぁ「G」なんかにエンカウントしたら場所なんて選んでられませんが。それでも殺虫剤をバラ撒くよりはいいかもしんない。