日食はみることができませんが、「食」ってきくとどうしてもベルセルクの「蝕」を思い出してしまいます。
そんなマンガ脳を悪いとは思わない、こんばんわひよクレです。

さて、各テレビ放送局で日食番組してましたが、

おい、NHK!(獣神サンダーライガー風に)
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「体感生中継!46年ぶりの皆既日食」ってのはいい。
わくわくするようないい番組タイトルだ。
だがな、その冠になぜ「エコ」が付くんだ?

日食は純粋に科学的な現象として観測すればいいじゃないか。
そこに「この神秘的な現象を通してわたしたちの住んでいる地球の環境を考えましょう」的なトッピングするのが気にいらねえ。

いや、まーべつにいいんですけど。
やっぱりどうもこのエコブームってのがうさんくさくてイヤなんですよ。

お宅の屋根に発電用ソーラーパネルをつけましょう!・・・設備投資代をペイするのに6〜8年くらいかかるそうです。
8年もしたらソーラーパネルも格段に性能が上がってると思いますが。
だいたい何年使えるのかなあ。
またその時買い換えるのかなあ。
でも田舎の高齢者とか買っちゃうんだろうなあ。

ここで考えなきゃいけないのが、なぜこうまでしてエコエコしようとしているのかです。
国家間で二酸化炭素排出量をカネでやりとりしてまで推進するモノ。
自分は、原油産出国への牽制じゃないかと大胆予想。
石油に変わる新しいエネルギーができるのかできているのかわかりませんが、原油の使用量は減らさなきゃいけない。
一般の消費者もほっといたら際限なく使ってしまいます。
でもいきなり今日からいりません、買いません、使うな、節約しろ、というわけにはいかないので、ゆるやかに使用量を減らしていく。
そこに「エコだから仕方ないよね?」といううたい文句が有効だと思うのです。
原油産出国にしたら「テメェらいままでさんざん買っておいていらねえだと?よろしい、ならば戦争だ!ッゾオラァ!」ともなりかねません。ヘタしたら神まで登場しかねません。
(っていうか各地の紛争とか、なにげにもうけっこうヤバイんじゃないですか?)
各国とも冷静さを装っていますが、やはり予想されうる最悪のシナリオは第三次世界大戦。
このサードインパクトを回避すべく今も水面下で各国のエージェントの戦いが繰り広げられているのです、たぶん。

今まで大量生産・大量消費だった世界ですが、今明らかにその量を減らそうとしています。
同時に蔓延する不景気、多くの失業者。
ただの歴史の流れなのか、秘密結社の陰謀なのか、人類への試練なのか、これも進化の過程のひとつなのか、なにがほんとうかわかりませんが、視点を変えてみればあなたにも膨大な広告の影に潜む物がなにかみえるかもしれませんよ。

おっと、こんな夜中に玄関のチャイムが。
誰だろう?(つ∀-)