映画「ノウイング」見ました。
(DVDレンタル)

このまえテレビでやってた「ディープインパクト」に端を発した、世界滅亡シュバルツバース映画キャンペーン!!

ディープインパクト → 2012 → ノウイング

・・・と快調に進んでおります!!
見せてくれ!俺に、この世の終わりを!!

まずは予告編から。

オイコラ!!
予告編見せすぎだろ!!(笑)

どんなお話かというと、

小学校の50年前のタイムカプセルを開けたら一通の数字の羅列された手紙がはいっていたんだよ。
解読してみたら世界の終わりを予言するものだったんだよ!
な、なんだってー!?
出動せよ!ニコラス・ケイジ!!


えー、「2012」を笑いながら見た自分ですが、今回のノウイングは笑えませんでした(いい意味で)
見終わったあと、あれ・・・ちょっと涙が・・・。
ノウイング、自分にとってかなりの大傑作確定!!
本気で見たい方は以下のどうでもいい感想なんか読まないで、今すぐ、見て、ください、お願いします。



「ノウイング」は「NO WING(羽がない)」かと思ってたら全然違ってて「KNOWING」でした。
「知ってる」とかってことですかね。


というわけで感想ですが、なにぶん見終わった直後ですので、文章もなにもグチャグチャです。
ご勘弁下さい。
明け方なんですけどね、興奮してます。


【画がキレイ!】
最近のCGバリバリのギラギラした画面かと思いきや、しっとりとした色調の画面(うちのテレビではそういうふうにみえたんです)
世界が滅亡する映画というよりはちょっと昔の名画のような印象も。
見ていてキレイだと感じる画がたくさん。
その辺でウットリとしていると大惨事シーンで驚き倍増。
たとえば100メートル先を飛行機が墜落するシーンは実際にはなかなか見る機会がありません(ご勘弁願いたいものです)が、劇中でのバーチャル体験っぷりは迫力があって、洒落になりません。
壮絶のひとこと。

【音】
「ささやき声」が登場するので家庭で見る方はヘッドフォンで鑑賞するといいと思います。
クラッシュ音や悲鳴などもいい感じに聞こえるとおもいます。

【ニコラス・ケイジ!!】
序盤は酒を飲んだくれのまるでだめなオヤジ、ニコラス・ケイジが、暗号文に向かってガリレオの福山雅治のように立ち向かって行くあたりからテンションアップ!
「俺が世界を救う!」と一人暴走する無茶っぷりが全編がんばりすぎで心配になっちゃうくらいなのですが、この映画はほぼニコラス・ケイジ視点で物語が進んでいきます。
もう90%くらいニコラス・ケイジ分が充満!!
でもみていると、やっぱりニコラス・ケイジじゃなきゃダメだな!と思ってしまうのは俳優が持っている魅力に惹かれるからでしょうか。
あの怒っても困ったような顔と、見るたびに減ってる髪を見ると不思議と安心です。
・・・というのは置いておいて、今作のテーマは親子愛!
息子を気遣う父親を見事に演じています。
序盤のまだ事が起こっていない時の親子でのシーンとかまるでホームドラマで良かったです。

【ストーリー】
予知能力とか、謎の黒服男たちとか、ちょっと超常系の雰囲気です。
が、ラストは自分の想像を超えることに。
たとえるならスキージャンプで「のびるのびる!まだのびる!K点を大きく超えて・・・今着地!!」という感じです。
っていうか「幼年期の終わり」?(大歓迎です)
ニコラス・ケイジががんばって暗号を解き明かしたけどそこにあまり意味は無かったのが残念か。
まあ彼も導かれていたにすぎないということで。
あとキーアイテムの碁石がちょっと謎でした。
見終わったあとにもう一度見たくなるシーンがたくさんあって満足です。
ただ、圧倒的不可抗力で人類が一方的に絶滅させられてしまうことに不満。
「『神』がいるのならなぜ人類を滅ぼすようなことを!?」
・・・と思ったのですが、終盤の暴動シーン(このシーンはすごい作り込み、だけど尺はサラッっと短い!)とかでニンゲンの本性を暴くことでフォローされてて完敗。
それに天からきた「彼ら」は神ではなくただの執行者にすぎぬのかも、っていうか宇宙人か。
旧人類から新人類へバトンタッチされたと思えば納得か。
このへんはまさに「幼年期の終わり」みたいですね。


我々の人生はあらかじめ決められたものなのか、それとも偶然に起きているものなのか。
いずれにしても、生きている間にできることというのはそう多くはない。
でも次の命に繋いでいくことはできる・・・。


ノウイング、最近すれ違い気味の中学生・高校生のお子さんをお持ちの親御さん、子供と一緒に見てみるといいとおもいます。
上映時間122分はちょっと長いけど家なら途中で休憩入れつつどうぞ。
オススメです!!(つ∀-)