どうにもジョン・ウィックのことしか考えられなくなってしまったので調子に乗って2回目を見てきました。
1回目から中一日で2回目は異例のことです。


映画感想『ジョン・ウィック:チャプター2』(劇場にて・2D字幕) : ひよこクレストのご注文お決まりでしょうか?
1回目の感想はこちら。


この映画の気持ちよさはなんだろう?
主人公ジョン・ウィックの繰り出す「ガン・フー」(銃とカンフーを組み合わせたまったく新しい戦法)。
挌闘の間合いで放たれるハンドガンの銃弾は必中必殺。
もちろん迷いはない。
そのムダがなくてジャストなリズム感はまるで音楽ゲームのクール判定コンボがつながっていくよう。
それが気持ちよさのひとつだと思いました。

殺害数のカウント付き動画を見るとよくわかります。
ネタバレ注意

THE JOHN WICK: CHAPTER 2 KILL COUNTER | 2017 [HD]



あと生きていれば大切な何かを失うということは誰にでもあるわけで、世界の悲しみがジョン・ウィックと観客を結びつけているのではないか。
そう思ったときこの映画がより一段と愛おしいものに思えたのです。

『ジョン・ウィック:チャプター2』劇場公開中!



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