日本テレビの映画番組といえば金曜ロードショーですが映画天国も忘れてもらっちゃあ困りますぜ。
というわけで先日放送されたのが『グリーンマイル』。
長いので前後編に分けて二週に渡って放送です。
まずはその前編。

ちなみに放送されたのは2017年12月12日の2時すぎから。
見終わると明け方の4時でそのまま朝の情報番組「Oha!4 NEWS LIVE」に直行という編成。
月曜明けて火曜の深夜とかまっとうな人間は見ることができない時間帯ですが深夜に見る『グリーンマイル』は心に沁み入りました。
字幕だし途中で寝落ちするかと思ったけど最後まで見入ってしまいました。
「ネズミ園」のあたりではボロボロ泣いてましたし。

あと『スターウォーズ 最後のジェダイ』上映直前ということで合間のCMにはすべてスターウォーズが入ってました。
(映画『最後のジェダイ』と金曜ロードショー『フォースの覚醒』のCM)
「スターウォーズ見てぇ!!」と気分を盛り上げつつグリーンマイルを見るというなかなかできない体験でした。





自分のブログを検索してみたら以前見た時の感想がありました。
感想でもなんでも書いておいてみるものですね。

グリーンマイル(CSにて) : ひよこクレストのご注文お決まりでしょうか?
2013年02月05日の記事です。
当時はパーシーに注目して見てましたが今回見てもやっぱりパーシーが鍵。
あの憎たらしさに注目して見ていくとまた新しいものが見えてきます。

この映画では檻の中から看守の股間をギュッと掴むシーンが二回登場します。
これが好対照でもあるしそれぞれが物語の装置として強烈に機能しています。

一度目はジョン・コフィー(天使)がポール(トム・ハンクス)の股間を掴んで病気を治す。
これはのちのちの治す系のエピソードの起点に。

二度目は凶悪殺人犯がパーシーの股間を掴んでいびり倒す。
パーシーは恐怖のあまり失禁してしまい屈辱を味わってしまう。

で、ここの直前のパーシーが「まあ俺様もお前たちとちょっとはうまくやってやろうかな、やってやってもいいんだぜ」みたいな明るい方向に振ってあるのが残酷。
憎まれ役はやっぱり憎まれ役に徹してもらう・・・という脚本家の冷徹。
あるいは誰もが人生においてしばしば訪れる人生の理不尽な挫折(そこは共感しちゃう)。
そしてだからこそこの後の彼の行動が・・・ってなるんですよね。
それは次週の後編で。

『グリーンマイル』は何年かに一度見たくなる映画です。
これからも何年かごとに見ることでしょう。

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