海の男が大暴れ!!
いやー、楽しかったですアクアマン。

物語はほぼ海の中で繰り広げられるので気分はすっかりお魚に。
観終えて劇場を出たときにはなぜ自分が地上にいるのか?
足で歩くよりも泳いだほうが速いんだけど・・・っていう不思議な気分になったのは大収穫でした。
比類なき海中体験でした。
あと槍を手に「うおー!」と叫ぶイメージで興奮しながら帰路についたのは言うまでもありません。

同時期公開の『ファースト・マン』とは同じマンでも正反対の方向性。
『アクアマン』は動。
『ファースト・マン』は静。
でありながら「家族」というテーマを描く共通点があったり。
比較してみるとなかなかおもしろいです。
映画界、最近は家族を描く作品が多いような、自分にとってそういうテーマが刺さるような、そんな気がします。
いやまあ家族ってのは永遠のテーマの一つでもありますか。

監督は『ワイルド・スピード』のジェームズ・ワン。
でも自分はワイスピみたことないので『死霊館』のジェームズ・ワンです。
今回は字幕で観たので吹き替えはいつかレンタルででも。


予告編の後はネタバレにご注意を。





【とにかくアクション!!】
海洋汚染が、とかっていうメッセージ性もあるかと思いきやそういうのは脇においておいてバトルアクションが展開!
(海を汚すな、なんて当たり前のことを重ね重ねいう必要はないからね!)
特に爽快なのは槍アクション!
ぶん回すのはもちろん、そのへんにあるものをひっかけて投げつける、床を剥がしてぶんなげる、もちろん槍も投擲!
それがもうスクリーンの右から左へ、左から右へで大忙し。
登場人物も水中を泳ぐ・・・というよりもすっ飛んでいくんです。
爽快。
自分は槍系(棒術含む)のアクションが大好きなので大満足でした。


【おさかな家族】
いささか込み入った事情のある家族関係。
アクアマンとは異父兄弟である弟が敵としてたちはだかるのですが、自分はこいつがどうにも憎めなかったです。
母を失った悲しみ、地上人や兄への憎しみ、海の民としての使命感。
根はまっすぐな奴なんや、環境がよくなかったんや・・・。
アクアマン(兄)との対決シーンでは「どうか死なないでくれ!たのむアクアマン、弟を殺さないで!!」と祈るように観ていました。
結果は死なないですんで安堵。
とはいえよくないことをしたので投獄。
でもこれからは兄弟で話すこともできるし、フリーな立場になったので罪を償ったら地上の世界を見学とかもあるかもしれない。
弟は広い世界を知って成長していくんだ・・・という希望。

あとお母さんが最初から最後までとても強かったです。
母は強し。


【コンバットスーツの造形】
海の人たちが装備してるコンバットスーツがしっくりくる造形でかっこよかったです。
背中から頭部へのパイプもいいですね。
(引っこ抜かれるとやばい弱点だけど)

あとスーツにこだわるブラックマンタ。
独特の頭部は超破壊光線を発射するため。
今回はやられてしまったけど次回作での活躍も期待です。


【魅力的な脇役!】
海底国ゼベルの王になんと大好きなドルフ・ラングレン!
基本的に鎧を着て立ってるだけなんだけどラングレン的存在感が大です。

あとほうれい線が特徴的なウィリアム・デフォーがアトランティス帝国の参謀役で登場。
アクアマンに戦闘術を教えるんだけど達人感が醸し出されていてよかったです。
クライマックスでアクアマンが槍ぐるぐる水壁技をやるんだけど「あれ教えたの私!私!」って嬉しそうにするの和みました。


【アクアマン】
海のアクションってどんなもんだろと思ったら相当アメイジングだったアクアマン。
続編やスピンオフ作品の制作が決定しているので楽しみに待ってます。

あとアクアマンが怪我したときに昆布巻きにされてて、海の人たちの治療法ってそういう感じなんだ・・・って感心しちゃったの面白かったです。
あと中盤の槍探しのとこはちょっと長かったかな。
序盤と終盤の勢いはとてもよかったです。

アクアマンが登場している『ジャスティス・リーグ』はまだ観てないので今度観てみよ。




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