『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』はアニメTVシリーズがを何度も観るくらい大好きなのですが、なんと総集編を映画館で公開。
総集編かあ・・・って感じであまり期待しないで観に行ったのですが、これいいぞ!

えもいシーンを集めて「再生産」なのでますますえもい。
何度も観たはずのレヴュー(少女たちの戦い)もスクリーンの大迫力+大音響でビリビリ刺さる。
そして追加シーン。
そしてそしてTVシリーズとはまたちょっと違う角度から物語を感じることができるという不思議。
すっかりスタァライトされてしまいました。


今回観に行ったのは新宿バルト9。
ロビーには大きな幕が存在感を放っていました。
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鑑賞特典のミニ色紙は西條クロディーヌでした。
泣き顔も可愛いですよ!


予告編のあとはネタバレにご注意を。





【えもいレヴュー】
とにかくレビューがえもい。
そして曲がムービーバージョンになっているのにしてやられました。
曲調が変わっていたり、インストにしてセリフを優先にしてるんだなとか。
個人的には星見純那のタクティカルな戦術と弓使いに見蕩れました。
じゅんなななは正義。


【華恋+ひかり】
華恋とひかり以外はばっさりと省略されているのでよりふたりの物語が浮き上がります。
輝きたい!輝きを失わせたくない!
その思いがスタァライトの物語とシンクロする。
そこにみんなの想いが絡まって・・・。


【大場なな】
本作のラスボスとも黒幕ともいえる大場なな(めちゃくちゃすき)。
幕間ごとに追加シーン(キリンとの対話)でちょいちょい挟まってきます。
これがまあなんとも不穏な空気を醸し出しているのですが、最後に提示される舞台少女たちの死。
「な、なんだってー!?」と混乱しながら劇場を後にしたのは言うまでもありません。
あと「ばなナイス」って言うシーンが無かったような気がする。


【レビュースタァライト】
というわけで物語は次回作の劇場版へ続く!
今から楽しみですね。

あと各場面で施設名とかをいちいちテロップが入るのよかったです。
あの公園あんな名前だったんだとか鳥バードとか。
あとエンドロールのめばち絵がめちゃくちゃかわいかったし、「再生賛美曲」もよかったです。
確かな余韻でした!