映画の感想はTwitterでさらっと書いて終わらせることが多くなってしまった。
でもそれだと記録に残りにくいのでブログで月ごとにまとめておこう。
今年はこんな感じで行こうと思います。

というわけで2022年の1月ぶんです。
中国発祥の新型コロナウィルス オミクロンの国内感染者数がグーンと増えてしまった1月。
新型コロナウイルス感染症まん延防止等重点措置が全国各地でとられましたが映画館は無事に営業中。
座席の間引き販売もみられませんでした。
そんな1月の鑑賞は4本。

【キングスマン ファースト・エージェント】
大好きなキングスマンの創設が描かれる。
前作までとは違って戦争映画のような味わいにちょっとびっくり。
敵として現れるラスプーチンがあまりにも強烈だった。ペロペロ。

【アイの歌声を聴かせて】
6回目の鑑賞。まあよく何度も観たものです。
立川シネマシティ極音上映、吉浦監督への質疑応答トークショーにて。
イベント上映はみんなで笑ったり拍手したりで楽しいし行くことができるチャンスがあるのがありがたい。

【スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム】
マルチバースでスパイダーマンてんこもり。
今作単独では絶対に成り立たないんだけど今までのすべてをペイバック。
途中で「そ、そんなんアリかよ!!いやアリだな!!!」って心のなかで絶叫した。
自分はアメイジング・スパイダーマンをみていなかったのを死ぬほど後悔した。
スパイダーマンというヒーローが何を背負っているキャラクターなのか思い知らされる。
大いなる力には、大いなる責任がともなう。

【クライ・マッチョ】
クリント・イーストウッド監督作は義務鑑賞。お年なのであと何作あるかわからないけれど見逃せない。
近年の彼の作品からは「くじけたり失敗をしたとしても人生はやりなおすことができるんだ」というメッセージを感じる(ミリオンダラー・ベイビーとアメリカン・スナイパーはアレだけど)
徹底的に弱さを描くことでそれを浮き彫りにする。
今回は「とにかくマッチョだった!!」っていう感想だったけれど今後観るたびに新しいものを得られる作品だと思う、マッチョ。


以上です。
寒い日が続きますがお身体にお気をつけて。