先日買った「ぼくらの」全11巻ですが
二夜に渡りガーッと読み終わりました。

なかなか感想は一言では言い表せないのですが、またちょっと時間を置いて読んでみたいマンガです。
自分が死ぬまで手放すことはないでしょう。
ただ昨日あたりから急に寒くなってついでに風邪をひいてしまいひどく頭が痛く、「ぼくらの」のやっぱり鬱っぽい空気にあてられて死兆星がみえそうな気配です。
読み比べてみて思ったのですが、
「なるたる」は破壊と創造のカオスな作品、
対して「ぼくらの」は殉教者的で定めに従うロウ的な作品であるように感じました。
比べてみるとなにかと興味深いものです。
そして歪んだ世界で叫ぶ少年少女達。
アニメ版「ぼくらの」よりも歪み具合のそれはエグく、それ故に読み手にまず感情させます。だいたいはネガティブな感情で。
そして「死」に向き合うことで生きることを考える。
近頃「100年たったら今目の前にいる人は誰も生きていないんだ」と思うと大抵のことは許せちゃったりどうでもよくなったりする自分はいったい何様視点気取りなんだとひとり突っ込みを入れたりしますが、とりあえず風邪はしんどいし年々季節の変わり目について行けなくなってく自分がふがいないです。
というわけで今夜お送りする曲はMay'nで「Ready Go!」
百年経ってもありのままでいい!
二夜に渡りガーッと読み終わりました。

なかなか感想は一言では言い表せないのですが、またちょっと時間を置いて読んでみたいマンガです。
自分が死ぬまで手放すことはないでしょう。
ただ昨日あたりから急に寒くなってついでに風邪をひいてしまいひどく頭が痛く、「ぼくらの」のやっぱり鬱っぽい空気にあてられて死兆星がみえそうな気配です。
読み比べてみて思ったのですが、
「なるたる」は破壊と創造のカオスな作品、
対して「ぼくらの」は殉教者的で定めに従うロウ的な作品であるように感じました。
比べてみるとなにかと興味深いものです。
そして歪んだ世界で叫ぶ少年少女達。
アニメ版「ぼくらの」よりも歪み具合のそれはエグく、それ故に読み手にまず感情させます。だいたいはネガティブな感情で。
そして「死」に向き合うことで生きることを考える。
近頃「100年たったら今目の前にいる人は誰も生きていないんだ」と思うと大抵のことは許せちゃったりどうでもよくなったりする自分はいったい何様視点気取りなんだとひとり突っ込みを入れたりしますが、とりあえず風邪はしんどいし年々季節の変わり目について行けなくなってく自分がふがいないです。
というわけで今夜お送りする曲はMay'nで「Ready Go!」
百年経ってもありのままでいい!