ひよこクレストのご注文お決まりでしょうか?

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※中盤以降ネタバレにご注意を。
『グリーンマイル』未見の方はこの機会にぜひご鑑賞を。


先週に引き続きグリーンマイルを放送の日本テレビの深夜映画番組「映画天国」でした。
ノーカットでの放送ほんとうにありがとうございました。
カットするところがないっていうのも思い知りました。

ちなみに前編の感想はこちら
映画天国『グリーンマイル』(前編)2017.12.12放送 : ひよこクレストのご注文お決まりでしょうか?


深夜リアルタイムで見ていたのですが後編も見入ってしまいました。
トム・ハンクスの映画といえば『フォレスト・ガンプ』が一番だったのですが『グリーンマイル』がトップになっちゃったかも。
もう俳優それぞれの演技がすばらしくて惚れ惚れしつつ感動です。


【なんてったってパーシー】
Twitterの実況を見るととにかくみんなパーシーが嫌い!
わかる!わかるよー!!
でも自分、パーシーの人間としての弱さというのがもう他人とは思えなくて好きなんです。

スポンジを濡らさなかった時の魔が差した感じ。
どうして咄嗟にそんなことをしてしまったのかわからない、そういう時ってありませんか?
過去にやらかしてしまったことを思い出すと頭を抱えて後悔してしまうけどもうどうにもならない。
でもパーシーも、他の人もどこかでそういうことやらかしてるんだ・・・って思うとちょっと救われるかも。
これからは気をつけよう、って気持ちの整理もつけられる。

あるいはパーシーにいい友人がいれば彼ももっといい人間になってたかも・・・とも思う。
幸い自分にはいい友人が周りに何人かいてくれる。
とてもありがたいことだ。

・・・という具合にパーシーのことを考えるだけでこの映画がとても豊かなものになってしまいます。

ジョン・コフィーに「毒」を注入されたパーシーは一筋の涙を流す。
それは彼が「人間」として流した最後の涙だった。
檻の中の殺人犯を銃殺し彼は心を失った。


【グリーンマイル】
神と悪魔、天国と地獄。
その間に人間が存在している。
なぜ人は苦しむのか?
なぜ人は殺し合うのか?
なぜ人は生きているのか?
答えは誰にもわからない。
ただ生きているという純然たる事実、グリーンマイルを歩き続けているという事実が歳を重ねるごとに胸に突き刺さります。

この映画を見ても様々な問いかけへの明確な答えは得られない。
でも一歩だけ答えに近づいたような気分になれる。
だから『グリーンマイル』を見るんだと思う。


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日本テレビの映画番組といえば金曜ロードショーですが映画天国も忘れてもらっちゃあ困りますぜ。
というわけで先日放送されたのが『グリーンマイル』。
長いので前後編に分けて二週に渡って放送です。
まずはその前編。

ちなみに放送されたのは2017年12月12日の2時すぎから。
見終わると明け方の4時でそのまま朝の情報番組「Oha!4 NEWS LIVE」に直行という編成。
月曜明けて火曜の深夜とかまっとうな人間は見ることができない時間帯ですが深夜に見る『グリーンマイル』は心に沁み入りました。
字幕だし途中で寝落ちするかと思ったけど最後まで見入ってしまいました。
「ネズミ園」のあたりではボロボロ泣いてましたし。

あと『スターウォーズ 最後のジェダイ』上映直前ということで合間のCMにはすべてスターウォーズが入ってました。
(映画『最後のジェダイ』と金曜ロードショー『フォースの覚醒』のCM)
「スターウォーズ見てぇ!!」と気分を盛り上げつつグリーンマイルを見るというなかなかできない体験でした。





自分のブログを検索してみたら以前見た時の感想がありました。
感想でもなんでも書いておいてみるものですね。

グリーンマイル(CSにて) : ひよこクレストのご注文お決まりでしょうか?
2013年02月05日の記事です。
当時はパーシーに注目して見てましたが今回見てもやっぱりパーシーが鍵。
あの憎たらしさに注目して見ていくとまた新しいものが見えてきます。

この映画では檻の中から看守の股間をギュッと掴むシーンが二回登場します。
これが好対照でもあるしそれぞれが物語の装置として強烈に機能しています。

一度目はジョン・コフィー(天使)がポール(トム・ハンクス)の股間を掴んで病気を治す。
これはのちのちの治す系のエピソードの起点に。

二度目は凶悪殺人犯がパーシーの股間を掴んでいびり倒す。
パーシーは恐怖のあまり失禁してしまい屈辱を味わってしまう。

で、ここの直前のパーシーが「まあ俺様もお前たちとちょっとはうまくやってやろうかな、やってやってもいいんだぜ」みたいな明るい方向に振ってあるのが残酷。
憎まれ役はやっぱり憎まれ役に徹してもらう・・・という脚本家の冷徹。
あるいは誰もが人生においてしばしば訪れる人生の理不尽な挫折(そこは共感しちゃう)。
そしてだからこそこの後の彼の行動が・・・ってなるんですよね。
それは次週の後編で。

『グリーンマイル』は何年かに一度見たくなる映画です。
これからも何年かごとに見ることでしょう。

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2013年、3回目の記事となります!
いやあ関東は雪が降ってやたら寒くてついでに風邪をひいて寝込んだりしてました。
風邪でダウンしているときは自分が確実に死に向けてカウントダウンしているんだなと実感。
そう我々は長い長いグリーンマイルを歩んでいるのです。

というわけで、CSのムービープラス様で「グリーンマイル」をやってたので見てしまいました。
以前映画館で観たのは2000年のこと。すでに遠い記憶です。

まずは予告編から


もうなんか言うことある?っていうくらいよかったです。
っていうか昔観たときはほんとうに話しの半分も理解していませんでした。
今より映画の見方が浅かったし(今が深いかといえばまだまだです)

現在ご結婚されている方々におかれましては、健康で末永く幸せであってほしいと願います。
この映画みたいに病気が奇跡でスーッとなおったらどれほどいいかと思うのですが。
見ている間そんな希望を切に願いました、ほんとうに。

今なら100%CGで作るネズミですが、この映画では99%がネズミ本人の演技。
とても素晴らしいです、っていうかかわいい。

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押し入れから公開当時に買ったパンフレットを発掘しました。600円。
潔いグリーンな装丁です。

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今回注目してみたのはパーシー役のダグ・ハッチソン。
徹頭徹尾 実に小憎たらしいという見事な演技!!
どの表情も、顔をどの角度から見ても実に憎々しい!!(笑)
もうほんとコイツさえいなければと思うのですが、コイツのおかげで観客は心を揺さぶられます。

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トム・ハンクスの奥さん役、ボニー・ハント。
ああ、こういう人が生涯の伴侶だったらなあと思ってしまうキャラを好演(この映画で好演していない役者なんていないんですけど)

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ブルータス役のデヴィッド・モース。
大きな身体でいつも微笑んでいる、でもちょっとコワイ、っていう感じがイイ!

吹き替え版でもう一度みてもいいなと思うグリーンマイル、オススメです(つ∀-)


奇跡の死刑囚ジョン・コーフィー役だったマイケル・クラーク・ダンカンが2012年9月3日(満54歳没)にお亡くなりに。
その辺を想いながら見るとまたグッとくるかも。


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