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タグ:ファイブスター物語

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12巻より9年ぶりの新刊となりました。
『ファイブスター物語』13巻です。
ちなみに連載開始は1986年です。
(以降幾度か休載をはさみつつ現在も絶賛休載中)
この記事を読んでいる方の中にはまだ生まれてないという方もいらっしゃるでしょう。

さて、13巻。
この作品の大きなびっくりポイントを迎えてます。

【ロボットのデザインが一新!】
ロボットは作品中では「モーターヘッド」と呼ばれていたのですが
今回からは「GTM(ゴティックメード)」と呼び名も変わっています。
こんなこと今までのマンガであった?

↓今まではこれでしたが・・・
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↓こうなりました(同じ機体です)
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これには賛否ありますが、自分はOKです。
(ブラックナイトはさすがにやりすぎだとも思うけど)
以前のも新しいのも好き。
これだけ長く連載していれば作者のセンスも考え方も変わってしまうだろうし。
なによりこのマンガ、神様の指先ひとつでどうとでもなっちゃう世界なのでこんなこともあるんでしょう。
あるいはこの改変自体が物語の設定に大きく関わっているのかもしれません。



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このマンガはあらかじめ年表で物語が決まっているのですが、13巻では年表にいくつか変更点があるようです。
次の巻が出るまではまだまだ時間があるのは確実なのでゆっくり読み解こうと思います。

自分はいまだに「このキャラ誰だっけ?」ということが多くて困ります。
ただでさえキャラごとに表と裏の顔があったりとか、名前しか出てないキャラがいたりとか、いきなり出てきて大暴れする奴がいたりとかで大変なのに。
今回読んでいて思ったのは、設定の理解度によってマンガの見え方がずいぶんちがうんだろうなあということ。
このマンガについて誰かと直接話し合ったことはあまりないのですが、
「自分の見てるもの」と「あなたの見てるもの」の違いがかなり出るマンガだと思います。
(読み方はひとそれぞれわかる範囲でいいと思いますけど)


【13巻のお気に入りシーン】
自分は「騎士道に殉じる」的な話が好きなので13巻は胸熱でした。
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↑クリスティンのは騎士道だけじゃないんだけど、そのひたむきさ、健気さ・・・そして彼女の運命やらなにやらがミックスされている名シーン。

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↑スパコーンの覚悟と「陛下」の粋なはからい!
ランドアンド・スパコーン・シャール、男泣きである!
俺も泣いた!


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↑あとなんといってもヘアードの断髪シーン。
これはアレですか。
どことなく『エルガイム』におけるガウ・ハ・レッシィの断髪シーンにも重なって見えるのですが。

アニメにおける女性キャラの断髪は悩ましい問題で、
「切る前が良かったのに!」と思いつつも「あれ?切った後もいいかも!」
・・・と迷ってしまいます。
事と次第によっては「切る前派」と「切った後派」で戦争になってしまうかもしれません。
ほかのアニメでは『ドラゴンボール』のビーデル、『らんま1/2』の天道あかねなんかが有名ですね。
話がそれてしまいましたが何を言いたいかと言うと
ガウ・ハ・レッシィは切る前も切った後も、好きだー!(『俺物語』のたけお風に)
あとスパコーンとヘアード、おまえら早く結婚しろ!


以上13巻でしたが、なんだかんだで最高にいいところで終わっているのがくやしい!!
(この先「愉快痛快で楽しい戦闘」が待ってるのは間違いないし)
そしてこの「魔導大戦」がシリーズ史上いろいろなものが集約されている物語なだけに
この先の展開が読みたくてしょうがありません。
ニュータイプ本誌での連載再開を待つしかありません。

それまでに映画「花の詩女 ゴティックメード」をまた映画館で見たいのですが
再上映とかの予定はないのでしょうか?


= The Five Star Stories =(公式サイト)

=GOTHICMADE=
『花の詩女 ゴティックメード』公式サイト。
ドリパスでリクエスト上映受付中とのこと。

ファイブスター物語 - Wikipedia
スクロールさせるのが億劫になるほどの情報量。

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ガンダムユニコーンの特集を読んで
Episode 7への期待が高まりました!

ファイブスター物語はランドがカッコ良かったのと
ついにあの方々が登場でグワッとテンションが上りました!

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だけど来月から休載でテンションだだ下がり!
単行本13巻を楽しみに待ちます(つ∀-)

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祝!ファイブスター物語 連載再開!


【漫画】連載再開した「ファイブスター物語」がエライことになってる
http://subcultureblog.blog114.fc2.com/blog-entry-10691.html


エライことになってました。
びっくり度合いで例えるならヱヴァンゲリヲン新劇場版:Qなんかがかわいく思えるくらい。
「ははは!なんだこれ!」と困惑とワクワクしながら読ませて頂きました。
映画ゴティックメード以前、以後で大きな何かが起こってしまったようです。
(ゴティックメードまた観たいなあ)
メカ好きな友人にはすごい不評そう・・・。

とはいえこれは神話っていうかお伽話っていうかそんななので何が起こっても不思議ではないわけで。
これからどういうふうに展開するのか楽しみです。

MHはかっこよかったけど、GTMはこれまた戦うための機構の理屈が刷新されていて興味深いです。
(関節の可動域とか追求するとああいう形になるとは思う)

永野護先生のマンガが読めるのは月刊ニュータイプだけ!
毎月10日発売です!(つ∀-)


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上映劇場がとても少ない!
(東京都内は新宿と池袋それぞれ一箇所ずつのみ上映)
花の詩女 ゴティックメード」 新宿で観てきました。

予告編


えーっと、永野護って誰ぞという方にどう説明したらいいものか。
エルガイムとか、Zガンダムとかリックディアスとかをデザインした人です。

永野護を知らないでこの映画を観た人、なにかピンとくるものがあったらマンガの「ファイブスター物語」を読んでみるといいと思います。
ハマればしばらく退屈しないこと請け合い。
なんせ連載開始から二十数年、いまだ未完なうえに絶賛休載中ですので!はっはっはっ!www
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さて、ざっくりとした感想ですがこれを「映画」といっていいものか。
もうタイトルを「永野護のゴティックメード」としてもいいと思うくらい、永野護の世界でした。
永野護の画が動いて、永野護の世界観が再現される。
そしてそれを体験する。

究極のロボットアクションアニメですが、戦闘シーンは短いので思い込みを持って臨んではいけない。
「究極のロボット」同士の戦闘というものが最終的にどういうものか思い知らされることになります。


この後の続きはすこし間をおいてネタバレがありますのでご注意。









続きを読む
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F.S.Sといえばファイブ・スター・スートリーズで今をときめくアニメ誌ニュータイプで連載中のマンガであります(現在恒例の充電期間)
すごく昔、エルガイムと似てるマンガやってるなぁ〜なんて読み始めて以来、大好きです、ええ。

ウチの本棚の3大デカイマンガ(物語りも壮大で装丁もデカイ)としてAKIRA、ナウシカとともに並べられてます。

連載開始がニュータイプ1986年4月号から・・・って、うはwww21年前!
難解な物語と人物関係にあれこれ想像をめぐらせるのは今も昔も変わらず。
昔年表を見て魔導大戦なんて想像もつかなかったけれども、12巻で繰り広げられる物語は熱いです。
・・・続き、はやく見たいなあ(笑)

そんなファイブスターのデザイン集の2が発売中。

F.S.S.DESIGNS 2―MAMORU NAGANO’S (2)
F.S.S.DESIGNS 2―MAMORU NAGANO’S (2)


ヴィジュアル面はもちろん多数カラーで収録、設定とかもてんこ盛りでこれはかなり満足。
なにより興味深かったのはセルでの作業についての特集でした。
試行錯誤、経年劣化との闘いなど。

070717画像は「エエエェェェェ!!!???」って声をあげて驚いちゃったトコロ。どういうふうにそうなったのか描かれることを期待。

1巻からまた読も(つ∀-)
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