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タグ:ワールドウォーZ

「ワールドウォーZ」観ました。
自分、実際夢の中にゾンビが出てくることが多くてそれがまたけっこうかなり怖いのです。
なので現実でゾンビ作品を観て変なところでバランスをとらないと・・・。

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予告編のあとはネタバレご注意。



ワールドウォーZのゼットはゾンビのゼット!
というわけでこの作品のゾンビのパティーン。

・噛まれると早ければ十数秒でゾンビ化(感傷に浸っている暇もない)
・音に反応
・全力で走る系(ゾンビ映画史上たぶん最高速度)

そんなのが爆発的に世界中で発生で大変なことに!
なのですが、どうもゾンビへの愛が足りないように思えました。
それは生者が死者へと変貌してしまう悲しみとかなんですけど、見終わるとそういうのはあえて全排除したのかなと思います。
主人公の家族は安全なところにもう隔離されちゃって感染の危険はなくなっちゃってるし、途中で出会った人は別にどうなってもかまわないような連中だし。
元人間でもゾンビになっちゃったらもう人類の敵なのです!以上!
タイトルにウォーってだけあってこれはもうやるかやられるかの戦争なんですね。

猛ダッシュで追いかけてくるゾンビは今までにないタイプで迫力はあります。
壁があっても集団で押し寄せてよじ登ってくるのとか非常に面倒くさいタイプです。
ただ殺られるときに頭部を撃たれるとか潰されるとかが画面のフレーム外で行われることが多くてイマイチでした。
残酷表現にはなりますがせっかくここまでやるなら見せて欲しかったところです。
どうせなら年齢制限「Z」指定でやれ!

あと全体的にうっかりしすぎな場面があって、まあそういうのはツッコミつつ見るところではありましょうが、いくらなんでも学者先生(人類の希望)がいきなり転んだはずみで銃弾に当たって死んじゃうとかないでしょ!
調査にいくならボディアーマーとかヘルメットとかちゃんと装備してください!

見る前はもっと家族の絆とか描かれる作品だと思っていましたが実際そんなことはありませんでした。
パパは単身赴任でたまに電話するだけでしたし。
あと赴任先がこれまた転々としまして、途中それどうやって移動したんだよ?と非常に疑問を抱く場面の繋ぎもありましたが映画のテンポ優先ということで目をつぶりましょう。

いろいろツッコミどころはありましたが、ちょっとしたところでいいなって思う場面(※)もあったし、大風呂敷はあえて全部たたまない感じも世界的スケールが増していいんじゃないかなと思いました。
あれ?
ブラピが出てるけどひょっとしてウチがみた映画ってB級なのん?
い、いや違うよ!これは・・・そう!
Z級!!おもしろさZ級です!!
というわけでワールドウォーZ、オススメです!!(つ∀-)


※いいなと思った場面
主人公の娘が空母にて「このお水へんな味がするから嫌い」に対して
クルーが「お嬢ちゃん、これは燃料なんだよ」とかいうシーンがすごくよかったです。

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なんだかけっこう気になる映画が多くて見に行きたいな〜と思うけど実際暑いしダルいのでなかなか観に行かないと思うんだけど、自分の意志を表明する意味で記事にすればモチベーションも上昇するんじゃないかという効果を期待!
というわけで2013年夏、自分が見に行きたい映画を自分のためにまとめてみます。



「風立ちぬ」

公開中。
まあなんていうか扱いに困ります。
ネットで感想とかは見て回っていませんが、個人的にはこれ「アリ」なような予感。
(見た後に「ナシ」ならそれでべつにいいんだけど)
もしも誰かと見に行って感想が真反対にわかれた時にめんどうなので独りで見に行く予定。
最近CSのヒストリーチャンネルで零戦特集をやってたのですが、当時の敵対国の零戦への対抗策は「ゼロとは1対1で格闘戦をしてはならない」だとかですごい。
戦争はしていいものではありませんが、当時の日本はすごいものを作るチカラがあった、それは誇ってもいいと思います。



「ワールドウォーZ」

8月10日公開。
大画面でゾンビを!
ほとんどCGなんだろうけどいかほどのものかみてやろうじゃないか!



「パシフィック・リム」

これは家で見ると普通の映画で終わっちゃう予感がするので映画館補正バリバリで観るのが正解だと思う。
日本のアニメ・特撮をインスパイアとかっていうんでどれほどのものか観てやろうじゃないか。
ファンが作ったゴジラ風予告が秀逸なのでぜひ。





「スター・トレック イントゥダークネス」

8月23日公開。
1作目のスタートレックがよかったので。
やっぱりSFっていい。



「劇場版タイムスクープハンター 安土城 最後の1日」

8月31日公開。
歴史を守って過去未来!
時をかける時空ジャーナリストSAWAMURA!
NHKのキラーコンテンツがまさかの劇場版で登場です。
これはたぶん劇場にはタイムスクープハンターファンしか観に行かないだろうから、劇場内はちょっと変な(!?)雰囲気になるかもしれません。
大画面で要潤を観る!観ようじゃありませんか!



・・・というわけで、なんだかけっこう観たいのがたくさんあるぞ。
実際どれだけ観ることが出来るかわかりませんが可能な限り観たいと思います。
今年の夏は映画が熱い!(つ∀-)


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