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タグ:ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q

一連の日テレ エヴァまつりもいよいよ大詰め!
金曜ロードSHOW! エヴァまつり 「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q TV版+巨神兵」


Twitter のタイムラインはバラエティ豊かで実に興味深かったです。
・初見で困惑系。
・劇場で見て否定しつつもきっちり最後まで見ちゃう系。
・ネタツイート系。
・設定データ提出系。

自分はQに関しては寛大な心で全て受け入れるところまで到達できましたので全場面楽しめました。
っていうかもう考えるのをやめた!
まあ、なんだかよくわからないですよね!

【リンク】
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』のあらすじ・謎・疑問点まとめ


作品内でやってることもエヴァの中で何度も繰り返されてることだしGAINAX系アニメでは毎度おなじみ。
元をたどれば宇宙戦艦ヤマトとか昭和特撮作品の頃からお馴染みのパティーンだもんね。


ただ、それを今風に、最先端技術で作るところに新しさがあると思います。
オマージュの寄せ集めでありながら独自性を持たせるセンスはただならぬものがあるのは確か。
やはり庵野秀明、恐ろしい男よ、ということになります。




Qのネルフ本部の地形がどうなっているのかよくわからなかったのでこういう説明は助かります。
なるほどねぇ〜。




心中お察しいたしますw


さて、番組の最後になにか「おしらせ」があるのかと期待していましたが・・・


「3.0+1.0」と一瞬流れておわり。
なんなんだよ!わけがわからないよ!
それより桜流しを最後まで流してよ!
・・・と全視聴者を混乱と忘却の彼方へ置き去りにして終了しました。
いったいどういうことなのでしょうか。
3.0をもう一度やるということはQは失敗した世界線ということ確定?
シンジはアスカを救うのか?
ぽか波は戻ってくるのか?
ゲンドウはユイに会えるのか?

中途半端にやきもきさせてくれる結末となりました。
なにはともあれエヴァまつりはこれにて終了。
みなさん、おつかれさまでした!(つ∀-)













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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:QのBlu-rayが届いたので鑑賞!!
IMG_1573
「パターン青!」っていうくらい綺麗な青いパッケージ。

劇場にて公開日に見た感想
http://hiyoko.livedoor.biz/archives/52106931.html

劇場で2回目の感想
http://hiyoko.livedoor.biz/archives/52108373.html

今回のBlu-ray版をもって3回目の鑑賞となります。
いざ見るとなると、アレを家でみることができるのかとテンションが上ります。
「アレ」というのは公開日の劇場のあの雰囲気が忘れられないということで。
(場内満員、総員大興奮からの人類ポカン計画、総員ため息で退場)

テレビで見るとこれまたえらく精彩&精細だなあと。
まあスクリーン前提での製作なので当然なのですが、メカなどの描写は密度が高いと再認識。
簡単に言うと、カッコイイということだ!
あと「3.33」ということでずいぶんBGMが追加されてるような気がして、雰囲気がちょっと違う(ような気がする)
より盛り上がるようになってるんじゃないかなあ・・・とおもいます(気のせいだったらごめんなさい)

あと名台詞の「エヴァにだけは乗らんといてくださいよ」が
「エヴァにだけは乗らんでくださいよ」に変更されてました。
これによりセリフのインパクトがダウンしたのは残念!(笑)
まあ「乗れ」「乗るな」のリフレインのシーンで「乗らんといてくださいよ」だけが異様に目立っていたからナイスな修正だと思います。

あと冒頭の奪還作戦のとこでマリが退場間際に何言ってるのか何度聞いてもわからなかったんだけど字幕で確認できたのがスッキリ。
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「あとはセルフサービスで よろPく〜っ」

ストーリーに関しては、わからないことを納得の上で見れば逆になんか見えてくるものもあるということで、今後繰り返して見ればなんかわかるかもしれないという感じで。
(わかんないものはわかんないけど次が公開されるまでそうでもするしかないじゃないですか!)
フィルムとしてはやっぱりとてもエヴァっぽい雰囲気が堪能できるので個人的には満足です。
あと毎度のことなのですがシンジ役の緒方恵美の演技が身を切るようで観ていて切なくなっちゃうっていうか心配しちゃいます。凄まじいです。お見事です。

最後は桜流しでちょっと物寂しい気分に。
賛否両論あるこの作品ですが1回みて愛想が尽きた方ももう一度見てみればけっこういけるかもしれない!
見れば見るほどもうこの展開しかない!ありえないだろ!ありえないわ!という
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q オススメです。
それでも肌にあわなかった方はエヴァだけはもう見んといてくださいよ(つ∀-)


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IMG_1163効果

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 2回目を観てきました。
どうしても「一度見ればいいか」とは割り切れない。
(以下ネタバレにご注意)



序・破のプレイバック+Qピアノ予告





2回目ともなれば目新しいだけの驚き要素なんかは排除されるというのを覚悟で鑑賞。
改めて観てみると作品の雰囲気っていうか空気は悪くない、っていうかそれ自体はけっこう好き。
自分の中の釈然としない何かはわりと解消されました。よかったよかった。
いっしょに見に行った1回目の人たちは案の定釈然としていませんでした。


実はここのところ金曜ロードショーでやった冒頭6分38秒だけ何度も何度も繰り返し観て悶々としていたので劇場でその先が始まった瞬間はパァァと扉が開いたような気分でした。

にしても冒頭6分38秒はとてもいい。

アスカが活躍するバックでマリが歌っているのが
天地真理「ひとりじゃないの」

これがまたマリの歌に集中するとアスカのセリフが、
アスカに注目するとマリの歌が聞こえないという困った問題。
ちなみにアスカの「逃げんな!ゴルァァァ!!」のセリフがとてもとても好き。


ただ作品全体の評価はというと、次回作の「FINAL」を観ないとなんともいえません。
「Q」全部がもう予告みたいなものなのかとも思った。
作品の仕掛けやカラクリ(ループ?パラレル?)がハッキリしないとなんとも。
現時点では「具材の豪華な味噌汁。ただしだしは入ってない。」という暫定個人的評価です。

1回目のとき衝撃だった世界と各キャラクターの変化もすでにすんなり受け入れている自分にまた驚き。
変わるのならこれくらいじゃないと、まあね。
同時に14年経っても変わってないものもあることに気付く。
ミサトさんとかやっぱりちっとも変わっていない。
職務に忠実でシンジのことをちゃんと考えている。
ようやくシンジ以外のキャラクターからの視点で見ることができた。

直接は描かれなかった「サードインパクト」はどうせやったとしても旧劇場版とあらかた同じ内容になるんじゃないだろうか、だったらすっとばしてもいいんじゃないかと思ったり。

旧劇場版「まごころを君に」ではアスカの「気持ち悪い」のセリフで気持ち悪く終わっちゃったわけですが、「Q」ではシンジを引きずりながらも前へ進むアスカに希望が持てます。
「まごころ〜」では幽霊みたいだったレイも微妙にポカポカしながらひょこひょこ付いて行く。
このあといったいどうなってしまうのでしょう?(つ∀-)



【なんか気付いたこと】
「エヴァの謎」的な細かいことはどうでもいいと思いつつやっぱり気になります。

・Mark.09が『アダムスの器』ってのがなんかよくわからない。
作中頻繁にこの言葉がでてくるためにさすがに気になります。

・破ではマリがシンジに「そうやっていじけてたって、 何にも楽しい ことないよ。」
Qではカヲルがシンジに「辛い感情の記憶をリフレインさせてもいいことは何も生まれない。」
・・・と同じようなことを言う。
序でもミサトがシンジになんかそんなこと言ってたような。

・ピアノ連弾のシーンはどうしてもナウシカのマンガに出てきたあの人達を思い出してしまう。
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(風の谷のナウシカ 7巻 107ページより)

・「巨神兵東京に現る」はやっぱりとてもイイ。

・もし3回目をみるならキャラクターがアニメ的にどれくらい芝居をしているか注目してみたい。

・戦艦の「主機」点火作業に使ったのがカシウスの槍?




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いつ完結するかわからないしマンガのほうはまあもういいかな〜、なんて思っていたけど、
新劇場版Qの公開があと2週間ちょっととなったこのタイミングでは買わざるをえない。
IMG_1083
まんが 新世紀エヴァンゲリオン 13巻(プレミアム限定版)

ストーリーは「Air/まごころを君に」がベースに進んでいるのですが、漫画ならではの描写があって目が離せないのはあいかわらず。
っていうかアスカ生きてるし。
13巻はこれまた「で、このあとどうなるの!?」というところで終わります。
大筋はやっぱり旧劇場版でいくんでしょうかね。

新世紀エヴァンゲリオン (13) 【プレミアム限定版】 (カドカワコミックス・エース)
新世紀エヴァンゲリオン (13) 【プレミアム限定版】 (カドカワコミックス・エース)貞本 義行 カラー

角川書店(角川グループパブリッシング) 2012-11-02
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でも読み終わるとなおさら「Q」が尚更待ち遠しくなってしまうという罠。
これから2週間はボクサーが試合に備えるように映画公開に向けて高まって行きたいと思います。
マンガを読み返したり、序や破を見返したり。
そして遠足前夜に熱を出しちゃう子供のような状態で映画館に突入する予定です(つ∀-)


ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 劇場版予告(2012/11/1版)

予告中に将棋盤が登場していることから、Qでは

アスカ「これで終わりよっ!」

レイ「・・・王手、飛車取り」

みたいな将棋バトルが展開されると予想!(嘘)

っていうか新キャラ誰?


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目薬といえばサンテFX!
限定公開の予告編が公開!

15秒の予告です。
ニコニコ動画版の予告にはない場面もありです。
どうぞ。

TVCM「サンテFXネオ・エヴァモデル」篇


くぱぁしてる眼はなんなのか?
走るアスカ!
本編公開まで気になります!(つ∀-)



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