仮面ライダーフォーゼ テレビシリーズが終わりました。
自分にしては珍しく一年間みちゃいました。

「宇宙キタ――(゚∀゚)――!!」と握手で貫き通したのはすごいです。
まさに一貫性。

「プレゼンター」 「星の声」 なんていうとこりゃ映画「ノウイング」的なアレだなあと思いましたが、視聴者に向かって未来に向かって進め!というメッセージがあってよかったのではないでしょうか。
細かいところがどうとか内容がどうとかもある程度必要ですが、子供がみてそれぞれ何か感じるものがあればいいんです、なんてね。

最後に話をまとめるとしてもまあ制約はいろいろと多いと思います。
・子供向け番組である。
・テレビが終わってもこの先映画でもうちょっと活躍してもらわなければならない(あんまり死なせられない)
・後続の番組のキャラ出し(ウィザード出てましたね)



【我望光明について】
鶴見辰吾演じる(ほんとうに名演です)ラスボスキャラ「我望光明」
やってることはめちゃくちゃだったけど、彼の心中を想像するとなかなか興味深いです。
幼い頃聞いた「星の声」
誰に話しても信じてもらえず孤独だった。
そして自分を信じ過ぎるがゆえの増長。
もしもっとはやく弦太郎みたいな男に会えていたら本当に素晴らしい理事長になっていたに違いありません。
天ノ川学園の理事長にはやはりあなたこそふさわしい!!

個人的には我望・歌星・江本の若いころ三人が月面で繰り広げるドタバタ劇をスピンオフ作品で見てみたいです。
宇宙船レッドドワーフ号みたいなコメディーなノリでどうですか?
「できたぞ!ホログラフィスイッチの試作品だ!」
「どれ、うわほんとにホログラフィだ!」
「で、どうやってもとに戻るの?」
・・・みたいな。



しかし笑顔で散っていった校長が哀れでなりません。

さようなら 速水校長・・・素晴らしい動画です。


さようなら、さようなら、さようなら (つ∀-)