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タグ:借りぐらしのアリエッティ

『借りぐらしのアリエッティ』がスタジオジブリ最高の北米オープニング記録!1,522スクリーンで公開!
http://news.livedoor.com/article/detail/6299094/

最終的な興行成績が出ないとヒットなのかわかりませんが、アリエッティスキーには嬉しいニュース。
まあ配給がディズニーが故のチカラ押しかもですが。
アリエッティ、自分けっこう好きですよ。

んで、海外版の予告を見るとどうもずいぶん雰囲気が違いますね。
どうぞ。

「ウヒヒ」と嗤うアリエッティさんがなんともいい味をだしていらっしゃる。
なんかそういう方向もアリかなと思います。

海外の人の感想が気になりますね(つ∀-)

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「借りぐらしのアリエッティ」を見ました。

ジブリ映画を劇場で見るのは「紅の豚」以来なような記憶。
豚の時は入れ替え無しのオールナイトで夜中ぼーっとみたりしてました。

さて、アリエッティはどうなのか!?

*以下ネタバレもありなのでご注意ください。

まずは予告編から。


ニンゲンの家屋の床下に生息する小人の物語。
小人の彼らならではのスケール感がよく描かれていて面白かったです。
ちょっとした移動も滑落したら即死レベルの命がけだったりしますが、驚異のクライミングアビリティやロープを駆使したラペリングなど目を見張る動きを見せてくれます。
水も彼らにとっては「粒」が大きくなっちゃうのでポットからお茶をそそぐときや雨粒が服についたときなど「あー、こうなるんだ、なるほどねぇ〜」と感心することしきり。
ストーリーよりもむしろこういったディスカバリーチャンネル的視点で楽しめちゃいます。
「借りぐらし」というニンゲンとの関係も興味深かったです。
ニンゲンだって自然から借りぐらししているようなもんだ・・・っていうのがこの作品のメッセージのひとつになるのかな。

んで、そんなメッセージとかどうでもよくなるくらい特筆すべきはやはりアリエッティさんのカワユサ!
具体的には序盤のティッシュに隠れるところで陥落!
我々ポニテ萌え党としては洗濯ばさみで髪をとめたときはもちろん超ストライクですが、逆にふだんの髪をおろしている時もかわいかったりします。
何を言っているかよくわからんとおもうが、メガネっ子がふとした時にメガネを外したらキュンとしちゃった、みたいなアレに近いアレです。
それが劇中に髪をあげたりおろしたり何度かするもんだからウットリです(*´ω`*)
なので映画を見終わった頃にはみんなすっかりアリエッティを好きになっていると思うし、彼女はこのあといろいろあるだろうけど世界のどこかで元気にやっていくだろうし、うん、じゃあボクも負けないようにがんばろう、みたいな気持ちになれると思います。
・・・と見終わった後に劇中のニンゲンの男の子に感情移入できたりします。

見る前にいちばん気になっていたアリエッティが携えている「まち針」。
いつキエェーッっと突きにかかるのかと注目していましたが・・・使いどころは劇場でお確かめ下さい!

小人の物語を映画館の大スクリーンで!
・・・って実に映画向けの題材です。
これはぜひ映画館でスケール感をお楽しみください!オススメです!(つ∀-)
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