第9地区のBD&DVDのを買ってしまいました。

B0036VO2RW第9地区 Blu-ray&DVDセット(初回限定生産)
ワーナー・ホーム・ビデオ 2010-08-11

by G-Tools


ひとつのパッケージにブルーレイとDVDの2枚が入ってます。
この販売形態にはみなさんいろいろ意見があるようですが、自分はまあいいんじゃないかと思います。
ブルーレイは自宅の大画面で、DVDはポータブル器機で見たりとかブルーレイを持ってない友達のとこでとか。
まだブルーレイの再生環境がない人はのちのちプレイヤーを買えばいいです。
値段がっていう人は昔VHSテープで映画1本1万5千円とかしていたころのことを思えば破格と言えます。

まずは予告編から!


さて第9地区ですが上映当時映画館で観てけっこうよかったので、さっそく見てみました。
当時の記事はコチラ
せっかくなので今度は日本語吹き替え版で見てみました。
これがまた声優の演技、翻訳ともになかなかいい感じ!
エビの声も日本語でちゃんと吹き替えになってます。エフェクトがいい感じにかかっていてかなりエビっぽいです。
翻訳もまことに第9地区のクソッタレな雰囲気がかなり出ています(褒め)

が、BDのクッキリ綺麗画質とあいまってか映画館でみたときよりもリアル感が大幅アップ。
というか映画館だとスクリーンの大きさでごまかされていたものがテレビサイズだと逆に見えてきちゃったみたいな。
あら探し的な意味じゃなくて画面端の細かい要素とかが見えちゃうって意味で。
(大スクリーンだと画面全体を眼でいちどにとらえることはなかなかできないので)
えーっとつまりなにがいいたいかというと、この映画は画面の端まできっちり作られていてすさんだ感じや怖い感じがカットごとにビンビン伝わってくるということです。
改めて観るとけっこうイヤな重い感じの映画です。
劇場で観た時はもっと爽快感っていうかライトな感じだと思ったのですが。
もちろんそれが悪いというわけではありません。
見ている人、見ている時によって映画の印象も変わってくるものですから。

というわけで見るたびに新しい発見、違った印象が感じられるかもしれない懐の深い作品「第9地区」
字幕でも吹き替えでもオススメです!(つ∀-)

プレステ3を持ってる人はPSストアからレンタル(400〜600円)で見ることができるよ!

【オマケ】
ケースの上にかぶさっているカバーには、綾波レイでもなく南斗水鳥拳のレイでもなく菊川怜が!
ブルーレイ菊川怜

ブルーなレイは、菊川怜
新世紀の常識となりますのでみなさん覚えておくように!