ギアーズオブウォー3をちょっとやってテレビ見たら「ベクシル」やってたんだけど、ゲームと映画だけれどCG技術の進歩を感じました。

ギアーズオブウォー3


ベクシル 2077日本鎖国


ベクシルの劇場公開が2007年、2012年の今となってはもう5年くらい前の作品になります。

でもどうも日本はCGの映画では世界に討って出るパワーがないようで不安です。
まあピクサーとかが幅をきかせすぎているからってのもあるんでしょうけど。

ラプンツェルのこの超ロングヘアーなんか技術力の誇示にしか見えないのですが、面白そうなのでこんどDVD借りてきて観てみようと思います。
あとゲームの中で超美麗ムービーを延々見せられても困る時があるけどまあいいか。

近年見た日本のCG映画といえば「ホッタラケの島」で、ちょっとオススメです。

フジテレビ開局50周年記念は今となってはぜんぜんおめでたくないけどネ!☆(ゝω・)v

でも日本のCGアニメってなんでイマイチなんだろうとモヤモヤしてたんですが次の記事を読んだらストンと納得。

『日本のCGアニメの今』文・構成: 藤田健次氏
http://animeanime.jp/interview/cg1.html

日本のアニメではことさら重要視されるキャラのかわいさと表現力をCGで手描きと同等にするのが至難の業です。
元々手描きのキャラは立体として嘘があります。


ですよね〜。
最近では手書きアニメでも違和感ないくらい巧くCGを取り入れている作品が多くなってきて、よくよく考えてみるとそのへんも急激に進歩していると感じます。
(例えばメカや背景あるいはモブにCGが使用とか)

「化物語」なんかがわかりやすいかもしれません。
どこにCGが使われているか気にしながらみてみてください。
【羽川サンに見蕩れ(とれ)ないように】


日本のアニメは映像表現としては面白い方向にまだまだどんどん進化していくに違いありません(つ∀-)

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